10月24日からいよいよ始まる「朝日地球会議2025」に、興味深い追加セッションが登場することが発表されました。これにより、国際フォーラムでは更に多様な視点からの議論が期待されます。
今回の追加セッションの一つは、11月に日本で初開催される聴覚障害者のための国際スポーツ大会「デフリンピック」に関連し、「音のない世界、音のないスポーツとは―デフリンピックで考える社会」というテーマです。このセッションでは、アスリートや専門家が一堂に会し、誰もが挑戦できる社会について考える貴重な機会を提供します。実際、サポート内容には手話通訳も含まれており、参加者がより深く議論に参加できる工夫がなされています。
また、もう一つの注目セッションは「横浜から考える『グリーン』の明日」です。2027年に横浜市で開催される国際園芸博覧会に向けて、未来の環境についての知見を深める場となります。このセッションでは、新領域のCEOやタレントなどが登壇し、グリーン社会の在り方について意見を交わす予定です。
リアル会場セッションは10月24日、東京ミッドタウン八重洲で行われ、配信は11月後半からスタートします。一方、オンラインセッションは10月31日から視聴可能で、いずれのセッションも参加は無料です。また、全てのセッションに日本語字幕が付くため、バリアフリーな情報提供が行われます。
編集部では、取材に関心を寄せる方々に事前の申し込みを呼びかけています。締め切りはリアルセッション取材が10月21日、オンラインセッションの申し込みは9月25日となっているため、関心がある方は早めに行動されることをお勧めします。
主催は朝日新聞社で、共催にはテレビ朝日が名を連ねています。特別協賛には著名な企業らが協力しており、地球規模の課題に対する意識を高め、未来を考える良い機会を提供します。
公式サイトからのお申し込みや詳細情報も確認できるため、ぜひ訪れてみてください。地球環境や社会についての将来を議論する場、朝日地球会議2025に参加して新たな発見をしてみませんか。