新潟でのウィッシュ・バケーション2026
2026年3月20日から22日の間、新潟県の舞子スノーリゾートおよび湯沢中里スノーリゾートにて、「ウィッシュ・バケーション@新潟・舞子スノーリゾート2026」が行われます。本イベントは、難病を抱えるお子様とそのご家族を対象に、滞在、体験、食事がすべて無償で提供される特別なプログラムです。
難病の子どもたちと家族に捧げる温かいひととき
このプログラムは、毎年多くの家族が参加する中で、9回目を迎えます。難病を抱えるお子様を持つ家族にとって、旅行や外出には多くの障壁があります。医療的なケアや体調面での不安、さらには他の人に迷惑をかけてしまうのではという心理的ハードルがこれに加わります。そんな家族が社会から孤立してしまうことを防ぐため、地域全体が温かく支え合う力が必要です。ウィッシュ・バケーションは、その障害を取り除くことを目的としています。
ご家族は電車で現地に向かい、「自分たちの力でここまで来られた」という小さな一歩が、日常生活への自信や勇気につながります。子どもたちが参加する様々な体験を通して、彼らの成長を感じられることは、家族にとっても大きな励みとなります。
速く、楽しく、雪の中での大冒険
このプログラムでは、NPO法人ネージュの協力を得て、病児の子どもたちがデュアルスキーやスノーカートでゲレンデを滑走します。専門スタッフがしっかりサポートする中で、家族も一緒にスキーや雪遊び、新潟の美味しい食材を存分に楽しむことができます。雪の上では、どの子も笑顔になり、「これができる!」という自信をつけて日常に戻る亜勇気を与えられます。
継続する大きな絆
これまでウィッシュ・バケーションに参加したご家族の中には、舞子のゲレンデに虜になり、翌年も再訪する方や、夏のグランピングイベントで再会する方々も多くいます。舞子での体験によって自信を深め、飛行機での旅行に挑戦する家庭も増えています。これらの出来事はすべて、新潟での出会いと体験が生み出した力によるものです。
代表理事の大住力氏は、これまでの積み重ねが、ここに集う人々を一つのチームのようにしていると語ります。施設スタッフやスキーインストラクター、専門家が一緒に時間を共有することが、ウィッシュ・バケーションの真髄です。
未来への期待は大きく、「地域全体で育む」という文化を新潟の雪国から広めていくビジョンを持っています。この思いに共鳴する企業や団体が加わることで、さらなる発展が期待されます。参加することで、皆が新しい気づきを得ることができるのです。
新しい仲間を募集中
ウィッシュ・バケーションは多くの方の協力によって成り立っています。医療、教育、食、観光、福祉など多岐にわたる分野で、共に育んでいく仲間を待っています。この取り組みを通じて、難病の子どもたちと家族の豊かな生活をサポートする文化が新潟から広がることを願っています。これからも家庭や地域全体で、みんなが支え合い、成長し続ける未来を目指しましょう。