横浜マラソン2025に向けてのランニングクリニック第2回、晴れやかな汗を流す！

横浜マラソン2025の開催が近づく中、関連イベントとして行われた「ランニングクリニック」の第2回が5月10日（土）に大盛況のうちに実施されました。このクリニックは、横浜マラソンに参加するランナーたちに、日々の走りをサポートし、スキル向上を図ることを目的としています。

今回は、過去の開催からの参加者のフィードバックを基に新たなレッスン内容が盛り込まれました。特に、今年4月に行われた第1回では、スピードトレーニングが中心でしたが、今回は「乳酸活用能力強化」をテーマとした内容となっています。参加者たちは、より高いペースで走れるようになるための技術を学ぶことができました。

イベント開始前には、座学が行われました。あいにくの悲しい天候ではありましたが、雨の日のレースを想定した内容の講義が行われ、体温維持の重要性や、靴の状態チェックの大切さを学びました。参加者たちは、雨の日に走るとどのくらい疲労感が増すのかを知ることもでき、今後のトレーニングをより効果的に行うための知識を得る機会となりました。

その後、ウォーミングアップを経て、走り方の基本を繰り返し確認する「ランドリル」が行われました。その後、目標タイムごとにグループ分けを行い、2kmインターバルトレーニングに挑戦。参加者はサブ3.5、サブ4、サブ4.5、サブ5という目標に応じてペースを調整しながら、しっかりと走り切りました。多くの参加者からは、「長く走るだけではなく、インターバル練習も必要だと感じました」と、気づきを得た様子が伺えました。

また、仲良しのランニング仲間から初めてフルマラソンに挑戦する女性の参加者も、「本当に限界を感じたけれど、最近のどのトレーニングよりも気持ち良い汗をかけました。」といった感想を述べています。横浜生まれの彼女は、自分の故郷を舞台にしたレースに挑むことにわくわくしているようでした。

次回の「ランニングクリニック」は6月28日（土）に予定されており、今回は「スピード強化」をテーマにしたトレーニングが行われます。体幹を鍛え、スピードを上げる技術を身につける機会となりますので、まだ間に合う参加希望者は、6月1日（日）までの申込をお忘れなく。定員は100名の先着順です。

さらに、横浜マラソンでは、SNSを通じたキャンペーンも実施中です。『＃私をあと押しする横浜』というテーマで、エントリーに合わせて写真を投稿すると、豪華賞品が当たるチャンスがあります。ぜひこの機会に参加してみてはいかがでしょうか？

2025年の横浜マラソンは、フルマラソン化10周年を迎える節目の年です。皆さんも、自分自身の目標に挑戦しながら、マラソンの魅力を再発見してみませんか？公式サイトや各種SNSで最新の情報をチェックし、ぜひご参加ください！