2025年11月28日、金沢21世紀美術館 シアター21にて「FM OSAKA RADIO TRAVEL vol.1 supported by tabiwaトラベル」が開催されました。この特別なイベントは、FM大阪の開局55周年を祝うもので、旅行とラジオの新しい形を提案することを目的としていました。初回のゲストとして登場したのは人気グループIS:SUEのメンバー、NANO、RINO、YUUKIの3人です。
当日は、MCの下埜正太が絶妙な進行をしながら、IS:SUEのメンバーが舞台に現れると、観客からは大きな歓声が上がりました。中でもRINOが「REBORN(IS:SUEのファンネーム)のみんなは本当にアットホームで、緊張というよりも“みんなだ〜”っていう感じでリラックスできました!」と笑いを誘う場面が印象的でした。
このイベントのテーマは「旅」。メンバーが最近の旅行について語るという内容で、普段あまり聞けないプライベートな話題にまで踏み込んだトークが展開されました。特にYUUKIの「移動中は目的地の駅弁をチェック」のエピソードは、観客を大いに笑わせました。「楽屋に石川県の駅弁が届いていたのに、別のお弁当を食べてしまったんです」と語るYUUKIの天然ぶりは、会場を活気づけました。
続いて、REBORNのファンからのリクエストを元に「IS:SUEに行ってほしい石川県のスポット」が紹介されるコーナーも。地元のグルメや体験イベントといったさまざまな情報に、メンバーも興味津々の様子でした。
さらに、金沢駅で入手できるスイーツを食レポする「IS:SUE 食レポチャレンジ」も実施。慣れないながらも全力で挑戦するNANO、食レポの達人とも言えるYUUKI、独特な表現で場を盛り上げるRINOの3人によるレポートは、それぞれの個性が光りました。
最後には「IS:SUE お絵描きチャレンジ」が行われ、新曲「Super Luna」をバックに、2026年にやりたいことを絵で表現する企画が進行。YUUKIの絵には拍手が起こり、RINOの作品はメンバーから「展示しよう!」との声が上がるほど。このときのNANOは、時間が間に合わずRINOの髪型が描けないというハプニングに遭遇し、会場全体で髪色を決める展開となり、メンバー同士の愛情が伝わるシーンとなりました。彼らの2026年に向けた目標についての詳細は、放送でチェックすることが楽しみです。
イベントの終盤には、観客やリスナーに向けたメッセージが続きました。RINOは「楽しいお時間をありがとうございました」と笑顔で振り返り、YUUKIは「小旅行をしているかのようなワクワク感と、ファンと目を合わせながら話せる幸せな時間でした」と語り、NANOも「石川県とIS:SUEの魅力が伝わっていれば嬉しいです!」とファンに感謝を述べました。
この模様は12月7日(日)19:00から、FM OSAKAにて放送予定です。音楽と旅、そしてIS:SUEの世界を存分に楽しむ55分、ぜひご視聴ください。来るべき放送をお楽しみに!