国内最大のフリーBGMサイトが名称変更を発表
国内最大級のフリーBGMサイト『DOVA-SYNDROME』が、2026年9月15日より名前を『OpenTracks』に改名すると発表しました。運営を行う株式会社TRACKSにとって、この変更は、新たな視点からクリエイターへより多くの音楽を届けるための重要な一歩です。
DOVA-SYNDROMEの歴史
DOVA-SYNDROMEは、日本国内の作曲家や効果音制作者と、クリエイターとの架け橋となり、19,000曲以上の楽曲を提供してきました。音源は、日本国内のみならず、世界中の動画、配信、ゲームでも利用され、4000万件以上の動画がこのサイトの音楽を使っています。
改名の背景
会社が法人運営に移行した2026年3月以来、TRACKSはフリーBGMの日本独自の文化を世界に広める努力を重ねてきました。しかし、海外展開の準備を進める中で、名称『DOVA-SYNDROME』が商標上の課題を抱える点と、音楽プラットフォームであることが伝わりにくいことが浮き彫りになりました。
そのため、TRACKSは、音楽サービスとしてより認識される名称への変更が必要だと考えました。これを受けて、サイトの新しい名前を決定することに至ったのです。さらに、新しい名称は、オープンな音楽を提供するというメッセージや、日本のフリーBGM文化の先駆けとしての軌跡を継承する意味も込められています。
新名称「OpenTracks」への込められた想い
新しい名称『OpenTracks』には、全てのクリエイターたちに開かれた楽曲が提供されるという意義が込められています。初心者やプロに関わらず、誰もがアクセスできる楽曲は、様々なプロジェクトやイベントの場面で使用されることが期待されています。
また、日本のフリーBGMの歴史を踏まえ、新しい未来へ向かっての展望も表現しています。『Open』は世界と未来へ可能性を広げる象徴であり、『Tracks』はこれまでの価値の積み重ねを意味しています。旧ロゴのデザインを保持しつつも、新しい名称に緊密に結びつけることで、安心感を提供しつつ、新たな旅立ちを表現します。
サイトURLの変更と今後の取り組み
新名称に伴い、サイトのURLも更新されます。
旧URLにアクセスした場合、自動的に新URLに転送され、楽曲や作曲家のプロフィール情報も変更無く利用できることが保障されています。これにより、変わらぬ利便性を提供し続けるとのことです。
さらに、将来的には無料のログイン機能を備えたプラットフォームの開発も予定されており、お気に入りの登録やダウンロード履歴の管理がより便利になることも期待されています。また、音楽を制作する方々の利便性を向上させるための有料プランも計画されており、広告非表示や検索機能の強化が加わる見込みです。
まとめ
『OpenTracks』への名称変更は、音楽クリエイターのための新たなスタートを意味します。これからもフリーBGMの利用が広がり、日本発の音楽文化が世界中に届けられることを目指し、多くのファンやクリエイターから支持されることを期待しましょう。先進的なサービスへの進化を促進し、音楽を愛する皆様にとって、より素晴らしいプラットフォームとなることが期待されます。