オーディオファン必見!至極の音響体験が築地で実現
音楽を心から楽しむための空間が、2025年11月2日と3日の2日間、東京築地本願寺に登場します。『Analog Market』において、株式会社オーディオテクニカと世界的な音響ブランドであるOswalds Mill Audio(OMA)が共演するのです。このイベントでは、最高峰のハイエンドサウンドシステムをフル活用した没入型のリスニング体験「Deep Listening」が開催される予定です。
ハイエンドサウンドシステムの魅力
このイベントでは、オーディオテクニカのフラッグシップカートリッジと、日本初上陸を果たすOMAの特製機材を用いて、極上のアナログ音響体験を実現。参加者は、音質にこだわった音源を通じて、アナログの真髄を肌で感じることができるでしょう。
OMAの拠点であるペンシルバニア州フリートウッドは、クラフトマンシップが根付く地域です。OMAは長年にわたり、手仕事による高品質な音響機器を製造し続けてきました。Jonathan Weiss氏が創設したこのブランドは、ヴィンテージ技術と現代のテクノロジーを掛け合わせた製品を提供しています。この理念は、オーディオテクニカのものづくり精神とも強く共鳴しています。
音楽への情熱
本企画は、オーディオテクニカの創業60周年を記念して誕生しました。Jonathan Weiss氏は、オーディオテクニカの特製カートリッジの音色に触発され、「音楽とは感情である」という思想のもとでコラボレーションを決めました。音楽の感情を表現する上で、音質がいかに重要かを理解するきっかけとなりました。
イベントでは、耳を使うだけでなく、全身で音を感じる新たな体験が待っています。それは音楽が本来持つ力を再発見する場ともなるでしょう。
OMAの音響技術
OMAの音響機器は、1930年代の映画用スピーカーや真空管アンプを再現することにより、まるでホールで生演奏が行われるかのようなピュアな音色を実現しています。音楽の本質的な美しさを追求し、芸術的な要素を通じて、リスナーに深みのある経験をもたらします。特に、今イベントではOMAの最新プロフェッショナルライン「PROMA」によるコンサートホール仕様のスピーカー「Scottsdale」が日本に初お目見えします。
プログラムのハイライト
『Analog Market』では、参加者はさまざまなプログラムを通じて、音楽の新たな側面に触れることができます。11月3日には、作曲家で音楽プロデューサーの石田多朗氏が雅楽の魅力について語る「Animistic Music」に参加することができます。さらに、文筆家の原雅明氏による日本のFREE JAZZの選曲や、尾島由郎氏による環境音楽のセッションも行われ、これまでにない音楽体験を提供します。
参加方法と注意事項
イベントの参加はすべて無料で、各回の定員は100名です。基本的には事前予約が必要ですが、当日参加分も若干用意されているため、参加のチャンスがあります。確実に参加を希望される方は、特設サイトからの事前予約をお勧めします。
開催概要
イベント名:Analog Market produced by Audio-Technica
会期:2025年11月2日(日)10:00~20:00、11月3日(月・祝)10:00~17:00
会場:築地本願寺(東京都中央区築地3-15-1)
入場料:無料
特設サイト:Analog Market
公式Instagram:
@analogmarketokyo
このイベントを通じて、アナログの素晴らしさを体験し、音楽の新たな魅力を再発見してみませんか?音楽と音響の真髄が待っています。