『ウイングマン』舞台挨拶
2025-03-10 15:08:22

特撮ファン必見!『ウイングマン』Blu-ray発売記念舞台挨拶レポート

特撮ファン必見!『ウイングマン』Blu-ray発売記念舞台挨拶レポート



3月9日、東京・丸の内TOEIで行われた『ウイングマン』のBlu-ray発売記念舞台挨拶に、キャスト陣が集まりました。このイベントには藤岡真威人さん、加藤小夏さん、片田陽依さん、上原あまねさん、丈太郎さんが登壇し、ファンとの特別な時間を共有しました。

『ウイングマン』は、80年代に大人気を博した桂正和のコミックを実写化した作品です。監督は特撮やアクション映画を手掛けた坂本浩一氏が務めており、原作者である桂正和氏も総合監修として関わっています。この作品は、特撮ヒーローを夢見る男子・広野健太の物語で、彼が異次元からやってきた美少女・アオイと出会うところから始まります。健太はアオイの秘密のノートに書いた英雄“ウイングマン”になることができるのですが、彼を狙う敵が続々と現れます。

イベントが始まると、司会の丈太郎さんがウォーミングアップ代わりに出演者をステージに呼び込みました。藤岡さんは、「皆さんにお会いできて光栄です。ここが丸の内TOEIとして最後の舞台になる可能性があり、感慨深い思いがあります。」と挨拶し、会場を和ませました。

最初のコーナーでは、【『ウイングマン』生コメンタリー】が行われ、キャストたちは実際のエピソードを振り返りながら話しました。特に第3話は、強敵キータクラーとの戦闘シーンが印象的で、加藤さんが「見入っちゃって、喋んなきゃ!」とコメントするなど、活気に満ちていました。エクステの裏話やクランクイン時の大変さについて語り合う様子がとても微笑ましかったです。

続いて、思い出のアルバムを振り返るトークでは撮影時のエピソードが披露され、キャスト同士の親しい関係性も垣間見えました。藤岡さんは、アクション演劇部の初々しさや、撮影時の楽しさを語り、「アクション演劇部を始めたばかりの頃は、勢いだけでした。」と苦笑いしました。加藤さんは、健太が「アオイさんはこう」とポーズを取らせた思い出を振り返り、片田さんは上原さんの背伸びしている姿を指摘するなど、終始和やかな雰囲気でした。

イベントの後半では、観客からの質問コーナーも設けられ、「漫画やアニメ版をどのように意識しましたか?」という問いに対し、藤岡さんが「原作のテイストは大切にしつつ、新しいアプローチを心がけました。」と語り、会場からは拍手が起こりました。それによって、観客の方々も作品への愛情深さを感じ取っていたことでしょう。

最後には、藤岡さんが「続編があるかも?」という期待感を煽りながらイベントを締めくくりました。観客は笑顔で会場を後にし、Blu-rayの発売を心待ちにする声が多く聞かれました。

『ウイングマン』のBlu-rayは、3月26日に発売され、「豪華版」や「通常版」などの形態があります。特典には、桂正和先生描き下ろしスリーブやブックレットが含まれるため、ファン必見のアイテムになっています。ヒーローへの憧れを持った方々にこそ、この物語をぜひ楽しんでほしいと思います。


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