シーホース三河が新体制へ移行
シーホース三河ファンの皆様、ますますのご支援を心より感謝申し上げます。この度、佐古賢一氏がシーホース三河株式会社の取締役に就任したことをお知らせいたします。この重要な決定は、株式会社の定時株主総会での決議を経て行われました。佐古氏は引き続きチームディレクターの職務をこなし、トップチームやアカデミーの強化を統括していく役割を担います。
経歴と実績
佐古賢一氏は1970年7月17日に神奈川県で生まれ、スポーツ界では非常に多岐にわたるキャリアを築いてきました。北陸高校を経て中央大学に進学し、1993年にはいすゞ自動車ギガキャッツで現役選手としてのキャリアがスタートしました。2002年にはアイシンシーホース(現シーホース三河)に移籍し、その後も多くのチームで指導者としてのスキルを磨いてきました。
特に注目すべきは、広島ドラゴンフライズのヘッドコーチとしての3年間や、日本代表チームのアシスタントコーチとしての経験であり、FIBA殿堂入りも果たしています。これらの実績が佐古氏を選ばせる要因となったことは間違いありません。
今後の展望
今後は、取締役の立場から見た新たな視点でシーホース三河を引っ張り、チームのさらなる発展に貢献することが期待されています。トップチームとアカデミーの両方の強化を推進することで、次世代の選手育成にも力を注ぐ方針です。これは、シーホース三河が持つ「持続可能な成長」を目指す上で非常に重要なステップとなります。
ファンの皆様には、これからの佐古賢一氏の活動を温かく見守っていただければ幸いです。また、取材やお問い合わせに関しては、シーホース三河株式会社のマーケティンググループPRチームまでご連絡ください。これからの新たな挑戦と進化をぜひお楽しみに!