南葛SCの地域プロジェクト
2025-09-17 13:59:22

南葛SCが高橋陽一監督のもと地域活性化プロジェクトを始動

南葛SCが新たに「地域プロジェクト」を始動



東京都葛飾区のサッカークラブ、南葛SCが新たに立ち上げた「南葛SC地域プロジェクト」が、地域文化とスポーツの融合を目指しています。このプロジェクトは、クラブのオーナーであり、人気漫画『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一氏が中心となり、地域の魅力を引き出し、地元住民とのさらなる親密さを目指す試みです。

プロジェクトの内容



このプロジェクトは、まず第一弾として「銭湯」とのコラボレーションを発表しました。葛飾区亀有に位置する「富士の湯」が、期間限定で「南葛SC湯」として生まれ変わります。この銭湯のペンキ絵は、高橋陽一氏が自らデザインし、銭湯絵師の田中みずき氏の協力のもと、描かれることになっています。高橋氏は銭湯文化を深く愛する人物であり、彼の作品にも登場する銭湯のリアルな描写が大きな話題を呼ぶこと間違いなしです。

さらに、このプロジェクトは葛飾区の下町文化の継承を目的としています。実行予定は2025年の10月中旬からで、地域住民にとっては楽しみな催しが展開されます。実施場所である富士の湯は、地元住民にとって親しみのある場所であり、このコラボレーションによって新たな賑わいを生むことでしょう。

第2弾は相撲との連動企画



第2弾では、地元の相撲部屋・大島部屋とのコラボレーションが実現します。大島部屋に所属する力士・旭海雄の十両昇進を祝し、高橋氏が自身の代表作『キャプテン翼』のキャラクター、大空翼をテーマにした特別な化粧まわしをデザインします。

この企画も地域の盛り上げを目的としており、南葛SCと大島部屋は昨年から交流を深めてきました。特に、昨年秋に行われたホーム開幕戦「なんかつスモウカーニバル」では、選手と力士が一緒にちゃんこ鍋を囲む様子が大変好評でした。この新しい化粧まわしは、地域から全国へ挑戦する若き力士たちを応援する大切な象徴となるでしょう。

南葛SCの未来



南葛SCは、「葛飾からJリーグへ」をスローガンに掲げ、関東サッカーリーグ1部で活躍するクラブです。高橋陽一がオーナーであり、女子チーム「南葛SC WINGS」も昇格を果たし、地域を代表するスポーツクラブとしての役割を果たしています。今後も彼らの活動から目が離せません。

このプロジェクトを通じて、南葛SCが地域文化を発信し、より多くの人々に愛されるクラブとなることを期待しています。地域住民も一緒に楽しめるこの試みに、多くの人々が参加することを楽しみにしています。


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