川井憲次が手掛ける映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』サウンドトラックCDが2026年1月7日にリリース決定
先日、映画ファンにとって待望のニュースが届きました。2026年1月7日に、映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』のオリジナル・サウンドトラックCDが発売されることが明らかに。特に注目すべきは、音楽を担当したのがアジア映画において数々の名作を手掛けてきた巨匠、川井憲次であることです。
サウンドトラック情報
このサウンドトラックには、映画の象徴的なシーンを彩る楽曲が全19トラック収められています。特に印象的なのは、約20分にわたる壮大なラストシーンへと導く流れです。川井憲次はこれらのトラックを独自に選曲し、聴く者を映画の世界に引き込む力強い音楽を提供しています。
CDには豪華な20ページのブックレットも付属し、川井自身によるライナノーツやアクション監督・谷垣健治への特別インタビューが収録される予定です。これはファンにとって貴重なコンテンツとなることでしょう。
ジャケットデザインは樋口真嗣が担当
また、ジャケットデザインを担当したのは映画監督の樋口真嗣。彼の独特な視点で表現されたアートワークは、CDの魅力をさらに高めることでしょう。サウンドトラックの発売日が近づくにつれて、ファンの期待は高まっています。
予約受付が開始!
サウンドトラックCDの予約受付は、2023年10月15日から全国の販売店で順次スタートします。現在、購入特典の内容についても調整中とのことで、各販売店からの続報が待たれます。
収録トラック一覧
1. 黑暗之城 (City of Darkness)
2. 陳洛軍 (Chan Lok-kwan)
3. 逃逸 (Escape and Pursuit)
4. 九龍城砦 (Kowloon Walled City)
5. 人道 (Humanity)
6. 醫中聖手 (The Sage of Medicine)
7. 姓名 (The Name)
8. 娼妓 (Streetwalker)
9. 蒙面四俠 (Four Masks)
10. 城寨四少 (Friendship in the Walled City)
11. 紙鳶 (Kite)
12. 龍捲風對抗殺人王 (Cyclone vs. King of Killers)
13. 龍捲風與殺人王 (Cyclone and King of Killers)
14. 離開香港 (Leave Hong Kong)
15. 秋哥和虎哥的復仇 (Dik Chau and Tiger's Revenge)
16. 龍捲風的最後日子 (The Last Days of Cyclone)
17. 王九的背叛 (King's Betrayal)
18. 四少重聚 (Reunion of the Four)
19. 決戦!九龍城砦 (Duel! Kowloon Walled City)
巨匠・川井憲次のプロフィール
川井憲次は、1957年に東京で生まれ、ギタリストから音楽の道へ進むことになった巨匠です。彼の映画音楽キャリアは1986年に始まり、以降数々の名作に楽曲を提供してきました。押井守監督作品をはじめ、『リング』や『DEATH NOTE』、さらには多くのアニメーションやドラマのサウンドトラックを担当し、その実力を証明してきました。
海外のプロジェクトにも関わるなど、川井の音楽は国境を越えて多くのファンに支持されています。『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』でも、彼の情熱と才能がどのような音楽に結実するのか、大いに期待が寄せられています。
このサウンドトラックは単なる音楽以上のものを提供することでしょう。映画の情熱やストーリーを音楽で体感するチャンスを逃さないよう、予約開始日の情報をしっかりチェックしておきましょう。