万博で笑いの体験
2025-04-09 18:00:28

笑いのチカラがこころとからだを癒す!万博「よしもと waraii myraii館」

笑いのチカラがこころとからだを癒す!万博「よしもと waraii myraii館」



2025年に開催される大阪・関西万博に、吉本興業が出展する「よしもと waraii myraii館」。このパビリオンは、「笑いの力で、こころとからだの健康を」というテーマのもと、訪れた人々に笑顔を届ける場となることを目指しています。特に注目されるのが、メインエントランスに設置される笑顔の球体『タマー』です。

笑顔の球体『タマー』とは?


『タマー』は、来場者を迎え入れる笑顔の象徴とも言える存在。外観だけでなく、中ではさまざまな体験が待っており、ただ見るだけでなく、聴き、感じ、問いかける作品が展示されています。「問いかけられるネギ」などがあり、それぞれが独自のテーマを持っています。

### 問いかけられるネギ
この作品は、一本のネギがただ佇んでいる様子を描写しています。見る者はその存在に違和感を覚えるかもしれませんが、それが感じる力を試されている瞬間でもあります。映像と実際のネギが重なり合い、知覚の境界を曖昧にすることで新たな発見を促します。

ゲームセンター


ノスタルジックなゲームセンターを彷彿とさせるこの作品は、目にするだけでは何かが欠けています。コインを入れることも、ゲームをすることもできず、ルールは観客自身の手の届かないところに配置されています。これは、私たちが本当に操作しているのか?という問いを投げかけます。

ジャイアントボタン


このアート作品は、選択と反応の不確かさを強調し、意味が立ち上がる前の揺らぎを感じさせます。選択の瞬間における心理的な葛藤を体験できる仕掛けです。

ドリップドロップ


赤と青のボタンが用意されており、どちらを選ぶかによって現れる反応が異なります。このインタラクションは、選択と不可視、意味を求める身体そのものの関係について考えさせられる体験を提供します。

アシタ広場でのエンターテインメント


『よしもと waraii myraii館』では、笑いをテーマにした様々なプログラムが予定されています。ここでは、吉本興業の芸人によるコメディショー、ノンバーバルパフォーマンス、さらには盆踊りといった、日本の伝統文化を体験する機会も提供されます。

コメディショー


特に注目は、毎日繰り広げられるコメディショーです。初演は「なんでやねん」。伝統的な笑いを取り入れたこの演目は、誰もが楽しめる内容として、多くの人々を引きつけるでしょう。

畳スペースIKOI


靴を脱いでくつろげる「IKOI」スペースでは、小さな安らぎを感じながら、さまざまな人々と語り合うことが可能です。日本の美意識を感じつつ、リラックスしたひとときを過ごしてください。

参加型イベント


また、最近人気が高まっている「盆踊りのアシタ」では、伝統的な盆踊りに現代のダンスやカラオケを加えた新しいスタイルのエンターテインメントが展開され、学生たちがデザインした櫓でのパフォーマンスも見逃せません。

笑顔を集める取り組み


来場者の笑顔を検知するツールを用いて、どれだけの笑顔が集まるかを測定。万博全体を通じて、笑いがもたらす心の健康についての研究が進められます。訪れる人々が心から笑い、健康へとつながる経験を得ることができるこのパビリオンには、無限の楽しみと知識が詰まっています。

まとめとして、『よしもと waraii myraii館』は、万博において際立つ「笑い」をテーマにしたパビリオンです。訪れる方々が、一人一人が主役になれる瞬間を体験し、笑いの持つ力を実感できる場となることを願っています。公式HPなどもぜひチェックして、楽しみにしていてください。


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