デフハンドトレーニング
2026-06-08 18:33:18

2026年度デフハンドボール強化トレーニングの熱気と期待

2026年度デフハンドボール強化トレーニングの熱気と期待



公益財団法人日本ハンドボール協会のデフハンドボール専門委員会は、2026年5月30日と31日の両日、東京の味の素ナショナルトレーニングセンターで今年度初となる強化トレーニングを開催しました。このイベントは、選手たちにとって非常に重要な機会となり、彼らの情熱とチームスピリットが一堂に集結しました。

今回は、東京2025デフリンピックでの初出場・初勝利の偉業を達成した代表選手を含む13名が参加しました。デフリンピックの次なる国際大会に向けたスカウト活動や競技力向上が目的です。このトレーニングには、初参加の高校生選手や全国各地から集まった指導者、手話通訳者も加わり、フレッシュかつ活気ある雰囲気が生まれました。

特に、津村開選手の軽快な動きは印象的で、デフリンピックを経ても依然そのスキルを保っていることを実感させました。トレーニングの初日は基礎トレーニングに重点を置き、選手たちはじっくりと身体を整えていきました。

続く2日目には、状況判断やプレーの連動性を意識したボールトレーニングに移行。選手たちの熱気と共に、互いに助け合いながら技術を磨く姿が見受けられました。短い2日間ではありましたが、久々に全員が顔を揃えたことで、緊張感と高揚感が入り混じる特別な時間が流れました。

デフハンドボール専門委員会は、国際レベルで通用する選手を育成することに力を注ぐだけでなく、全国の聴覚障害者が安心してこのスポーツに取り組める環境の構築にも取り組んでいます。将来的には、選手やスタッフのコミュニティを拡張し、誰もが参加できる形でデフハンドボールをさらに普及させることを目指しています。

このトレーニング事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターからの補助金を活用し、東京都のパラスポーツ競技団体の支援を受けて実施されました。選手たちが磨いたスキルは、次なる大会でのパフォーマンスに直結することでしょう。彼らの活躍に期待が膨らむ中、今後の展開から目が離せません。


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