北海道に新たに登場するパデルの魅力
東京から出て、北海道の倶知安町に位置するニセコHANAZONOリゾートに、世界が注目するラケットスポーツ「パデル」の専用コートがオープンします。2025年6月1日より、一般公開が開始され、夏のアクティビティとして大きな注目を集めることが予想されます。
パデルの楽しさと魅力
パデルは、テニスとスカッシュの良いところを取り入れた新感覚のラケットスポーツです。テニスよりも小さなコートで行われ、壁を利用することでプレイがよりダイナミックになります。競技は基本的にダブルスで、プレイヤー間の連携や戦略が勝利に必須です。スコアの数え方はテニスと同様で、15-30-40という形で、一般的には3セットマッチが行われます。この特徴により、観戦もプレーもよりエキサイティングなものになります。
現在、パデルは全世界で2,500万人以上のプレーヤーを抱え、特にヨーロッパや南米での人気が急上昇中。さらに、様々な著名人もファンになり、日本でも「日本パデル協会」の活動が盛り上がりを見せています。
世界基準の施設が登場
ニセコのパデルコートは、香港を拠点とする「PADEL+」とのパートナーシップによって実現しました。PADEL+はアジアにおけるパデルの普及を進めており、高品質な施設として国際基準に準拠した環境が整えられています。サステイナブルな取り組みや地域コミュニティとの連携も重視し、初心者向けプログラムも展開予定とのこと。
また、リゾート内には「パークハイアット ニセコ HANAZONO」といったラグジュアリーな宿泊施設もあり、観光客にはぴったりのアクティビティとなるでしょう。地域住民にとっても、健康促進やスポーツ振興の場として利用できるよう貢献することを目指しています。
グランドオープニングイベント
6月27日には、日本代表のパデル選手が来るグランドオープニングイベントが予定されています。イベントではエキシビションマッチを観戦できるほか、参加者向けに特別レッスンも実施。これに先立ち、6月1日から12日まではパデルコートを無料で開放し、初めての方でもお気軽にパデルを体験できるチャンスです。
ニセコが提供する新しい夏の魅力
雄大な自然に囲まれたニセコに新設されるこのパデルコートは、ファミリーや友人と気軽に楽しめるアクティビティとして注目されています。今後もニセコHANAZONOリゾートは地域の魅力を発信し続け、訪問者に新たな体験を提供していくことでしょう。パデルの広がるコミュニティに参加し、仲間と共に楽しむ夏を満喫してみてはいかがでしょうか。
ニセコHANAZONOリゾートの詳細情報は公式ウェブサイト(
hanazononiseko.com)をご覧下さい。