ブックオフの持ち込み発送サービスが好評、利用件数10万件を突破
ブックオフコーポレーションが展開する「持ち込み発送サービス」が開始から3年半で10万件を超える利用を記録しました。このサービスは、日本郵便の「e発送サービス宛先ご指定便」と連携しており、生活者が自分のペースで手軽に不用品を手放せることを目的としています。
リユースの重要性って?
リユースは廃棄物削減に役立つだけでなく、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの観点からも注目されています。製品を繰り返し使用することにより、環境負荷の低減が期待でき、ブックオフでの買い手と売り手の交流が新たなリユースの形を生んでいます。生活者が手放すことでモノの寿命が延び、不要な廃棄物が減ることで、持続可能な社会への道が開かれていくのです。
利用者のメリット
持ち込み発送サービスの特徴は、店舗への移動なくして自宅近くの郵便局やローソンに荷物を持ち込むことで、好きなタイミングで買取を享受できる点です。これにより、混雑に悩まされることもなくなります。特に近くに店舗がない方や、一度に多くのアイテムを手放したい方にはうってつけのサービスです。
利用手順もとてもシンプルです。まず、宅配買取申し込みフォームから3箱以下の申し込みを行い、その後日本郵便のページで指示に従って二次元コードを取得します。荷物を持ち込み、査定結果はスマホやパソコンで受け取ることが可能で、後日振込が行われます。
サステナブルな取り組み
ブックオフは、持ち込み発送サービスを通じて生活者のライフスタイルに合ったリユース体験の充実を目指しています。サステイナブルな社会の実現に向け、多くの人々が「リユース」を当たり前に行える環境を整えることが最終目標です。
また、サービスの好評を受け、10万件の利用を記念したキャンペーンも実施中です。宅配買取で対象商材を対象に通常買取金額を30%上乗せする特典が用意されています。
まとめ
ブックオフは、ただのリユースショップではなく、利用者にとっての手放し方の選択肢を多様に提供している企業です。ビジネスの発展を通じて、循環型社会を目指し、利用者に楽しく豊かな生活を提供することを使命としています。リュースの大切さを見直すきっかけにもなるこのサービスをぜひ利用してみてください。