愛と生への賛歌
2025-07-12 04:20:24

黒柳徹子と七五三掛龍也、舞台『ハロルドとモード』再演決定!

舞台『ハロルドとモード』再演決定!



2025年秋、待望の舞台『ハロルドとモード』が東京・EX THEATER ROPPONGIと大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演されることが発表されました。この名作は、1971年に公開された映画を原作としており、2020年から黒柳徹子さんのライフワークとして継続的に舞台化されています。

ストーリーの魅力



物語は、生きることを全力で肯定する79歳の女性・モードと、死に執着する19歳の青年・ハロルドの出会いから始まります。孤独を抱えた若者が、自由奔放でエネルギッシュなモードとの交流を通じて、少しずつ“生きる喜び”を見出していく過程は、観る者の心に深く響きます。『命はいつか終わる。それゆえに生きることは愛おしい』というメッセージがユーモアと詩情を交えつつ描かれた作品は、観客に人生の価値を再認識させてくれることでしょう。

豪華キャスト陣



モード役はもちろん、黒柳徹子さんが務めます。彼女は1977年に初めて本作品を観て以来、40年以上もの間、この役を演じることを夢見てきました。2025年版では、Travis Japanの七五三掛龍也さんがハロルド役に挑戦します。彼は過去にこの役を務めた生田斗真さんや藤井流星さんらの系譜を受け継ぐ新たな担い手です。

共演者には、実力派の森迫永依さん、前野朋哉さん、松尾貴史さん、和久井映見さんが揃い、それぞれが異なった“死生観”を持ちながら、物語に深みを与えます。

演出への期待



演出は2020年版から引き続きG2が担当。初演からの成長を遂げ、ピアノの生演奏や精巧な照明、美術とともに、観客を引き込む世界を創り上げます。朗読劇として始まった本作は、毎年新たな魅力を引き出しながら成長しており、G2の手腕による新たな解釈が期待されています。

コメントも到着



上演台本・演出を務めるG2は、これまでの公演が続く理由として、黒柳さんの熱意とキャストの新たな息吹を挙げています。特に今年のハロルド役を務める七五三掛さんに期待を寄せ、彼の成長を観客と共に感じたいと語っています。

一方、黒柳さんはこの舞台が皆様にどれほど多くの感情を伝えてきたかを振り返りつつ、魅力ある共演者たちと共にステージに立つことへのワクワク感を表現しています。ハロルド役の七五三掛さんも、この役が大きな挑戦であることを感じながら、愛の成長を丁寧に演じたいとの意気込みを語っています。

公演情報



2025年の公演は、TokyoとOsakaで行われ、チケットは公式サイトで詳しい情報が発表される予定です。

  • - 東京公演:
- 日程: 2025年9月30日(火)〜10月10日(金)
- 会場: EX THEATER ROPPONGI
- チケット料金: S席¥10,800 A席¥9,000(全席指定・税込)

  • - 大阪公演:
- 日程: 2025年10月16日(木)〜19日(日)
- 会場: 森ノ宮ピロティホール
- チケット料金: ¥10,800(全席指定・税込)

この機会にぜひ、『ハロルドとモード』の舞台を観劇し、生きることへの喜びを共に感じてみませんか。詳細は公式サイトにてご確認ください。

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