豊橋市から新たな競輪選手が誕生!
愛知県豊橋市から、未来に向けた新たな一歩を踏み出した4人の若者たちがいます。彼らは、厳しい競輪選手養成所の試験を見事に突破し、晴れて競輪選手となるための道を歩み始めました。合格者は神谷遥人さん(22)、中山竜一さん(21)、中森亮さん(26)、そして山下喬華さん(22)です。皆、今年の4月1日時点での年齢で、同じ愛知県の異なる地域に住んでいます。
彼らの喜びと抱負
合格が決まった日、彼らは現役選手のコーチたちと共に豊橋市役所を訪れ、長坂市長に合格の報告をしました。その表情は晴れやかで、夢の実現に向けた決意を固めている様子が伺えました。それぞれが自転車競技との出会い、参加の経緯、そして養成所での抱負を語りました。
神谷さんは「スタートラインに立てました。高みを目指し、豊橋に恩返しできる選手になりたい」と力強く述べました。一方、中山さんは「ここがスタートラインです。さらなるレベルアップを目指し、中部地区を引っ張る選手になりたい」と語りました。
中森さんは「技術を磨き、フィジカルを鍛え、ファンから信頼される選手を目指します」と述べ、山下さんも「養成所で強い人たちと切磋琢磨できることを楽しみにしています」と今後への期待を膨らませています。彼らの未来には大きな可能性が広がっています。私たちもその成長を応援したいですね。
躍進するT-GUPプロジェクト
彼らをサポートしてきたのは、「T-GUP」(豊橋グランプリレーサー育成プロジェクト)です。このプロジェクトは、豊橋競輪をホームバンクに持つ選手を育成し、競輪選手の発掘、育成を目的としています。毎年、競輪界最高峰のレース「KEIRINグランプリ・ガールズグランプリ」での優勝を目指しており、現役選手による指導を基にした実践的な育成が特長です。
厳しい試験を乗り越えて
今回の養成所入所試験は、男子が約5.8倍、女子が3.2倍という高倍率の中での合格でしたが、4人が見事にその壁を突破しました。T-GUPプロジェクトはこれまでに14人のガールズケイリン選手を輩出しており、2024年度からは男女各1名が試験に合格し、着実に成果を上げています。
未来への期待
長坂市長は「息の長い選手になることを期待しています」と話し、若い選手たちに大きなエールを送りました。「競輪場の収益の一部は地域の学校建設に役立っていますので、ぜひ頑張ってください」と激励の言葉を添えました。これからの彼らの活躍に、地域の人々も大いに期待を寄せています。豊橋市から未来のスター誕生へ、これからの展開が楽しみです。