冬休み合同ジュニアテニストーナメント2025が開催
2025年の初めを告げる恒例の
冬休み合同ジュニアテニストーナメントが、1月4日(土)に兵庫県神戸市にある
ITCいぶきの森インドアテニススクールで盛況に行われました。神戸近隣の
ITCテニススクールから集まった小・中学生ジュニア選手が40名以上参加し、冬の寒さを吹き飛ばすような熱戦を繰り広げました。
寒さを感じさせない大会の熱気
この大会では、参加した選手たちが四つの異なるトーナメントマッチで競い合いました。それぞれの選手が「試合に勝ちたい」という強い決意を胸に抱き、冷たい空気の中でも繰り広げられた試合は、緊張感溢れる熱いものでした。コーチや保護者も選手たちの姿を見守りながら、惜しみない声援を送っていました。
選手たちは試合を通じて様々なスキルを発揮し、試合における「勝負」の重みやチームワークの大切さを学ぶ貴重な体験を得ました。選手たちの真剣な表情やサーブを放つ瞬間は、特に印象的で、彼らの成長を肌で感じさせました。
「殻を打ち破ろう!」の姿勢
大会のテーマは、ITCジュニアクラブの掲げる「殻を打ち破ろう!」です。選手たちは、この精神を体現すべく試合に臨み、どんな困難にも立ち向かう姿勢を示しました。中には思うようにポイントを得られず涙を流す選手もいましたが、勝利を目指して全力でボールを追いかけ続けました。この経験は、選手たちにとって心の強さを育む大きな一歩となったでしょう。
特に注目すべきは、選手たちが自分たちでジャッジを行い、フェアプレーの精神を学んでいる点です。大きな声で自信を持ってコールをする姿は、彼らが単なるテニススキルだけでなく、精神的な成長を遂げていることを物語っています。
未来の試合に向けての期待
今回の大会を経て、ITCテニススクールのコーチ陣は次の大会に向けた準備を進めています。新たな挑戦者たちと共に、さらなる熱戦となることでしょう。ITCは、ジュニア選手たちがスポーツを通じて成長し、更なる高みを目指せる場を提供し続けることを理念としています。
大会結果の発表
今年度の冬休み合同ジュニアテニストーナメントでは、以下の選手たちが栄冠を手にしました。おめでとうございます!
優勝: 田口選手(六甲) / 準優勝: 竹田選手(明石海浜)
優勝: 國吉選手(六甲) / 準優勝: 廣選手(名谷)
優勝: 春藤選手(西神) / 準優勝: 常友選手(いぶき)
優勝: 簑田選手(いぶき) / 準優勝: 向井選手(城北)
ITCテニススクールの目指すもの
ITCテニススクールは、「テニスの楽しさ」を通じて、ジュニア選手たちの成長を促す環境を整えています。テニスの勝ち負けだけではなく、仲間との絆や心の大切さを学びながら、次世代の選手たちを育てることが私たちの使命です。大会を終えた選手たちには、遊びや競争を通じて、これからも努力を続けてもらいたいです。
最後に、次回の大会でも素晴らしいプレーが見られることを期待しています。これからもITCテニススクールは、ジュニア選手たちの成長を応援していきます。