第5回「蔦屋家電+ 大賞」発表!
東京都世田谷区に位置する次世代型ショールーム「蔦屋家電+」では、新しいプロダクトの評価方法として、AIによる画像解析を用いた「第5回 蔦屋家電+ 大賞」の結果を発表しました。この独自の方法により、来店者のリアルタイムな興味や体験度が定量化され、注目を浴びたプロダクトが選ばれました。
AIを駆使した評価方法
「蔦屋家電+ 大賞」では、2024年の間に展示された108点のプロダクトの中から、AIが解析した来店者の滞在時間や体験者数、さらにコメントの割合などから“来店客の注目度”を算出しています。このアプローチにより、審査員の好みに左右されることなく、より客観的な評価が実現しました。
ランキングの結果と注目プロダクト
注目の商品はランキング形式で発表され、トップには次世代型プロダクト「SenseRobot -AI囲碁ロボット-」が栄冠を手にしました。これは、子どもから大人まで楽しめる囲碁ロボットで、特に独自のアーム技術で碁石を自動的に片付ける機能が好評です。多くの来店者がその楽しさに夢中になり、高い評価を得ました。
来店者の声
実際にこのロボットを体験したお客様からは、「リアルな碁石を使ってAIと対戦するのは新しい体験で、脳に良い刺激になる」との感想が寄せられた他、「遠くの祖父にプレゼントしたい」といった心温まるエピソードもありました。様々な年齢層の方々が囲碁を楽しむ姿が印象的でした。
見逃せない他のプロダクト
このほかにも、各カテゴリーで優れたプロダクトがランキング入りを果たしています。2位には「VITURE One XRグラス」、3位には画期的な1人乗りモビリティ「mibot」など、技術の進化を示すアイテムが揃っています。これらの製品は、訪れた人々にとって体験したくなる価値が際立っていました。
栄えある入賞プロダクト一覧
1.
SenseRobot -AI囲碁ロボット- (グランプリ)
2.
VITURE One XRグラス(Viture Inc.)
3.
mibot(KGモーターズ株式会社)
4.
HUAWEI FreeClip(華為技術日本株式会社)
5.
TINY MIXX(AlphaTheta株式会社)
来店者体験の重要性
今回の発表からも明らかなように、消費者が製品を実際に体験することで得る満足感が、購入行動へとつながりやすいことが数字として示されました。体験を基にしたプロダクト提案が、新たな消費行動のきっかけとなる可能性があるのです。
今後の展望と展覧会
これらの優れたプロダクトは、2025年1月20日から2月13日の間、二子玉川 蔦屋家電にて展示される予定です。この機会にぜひ体感し、技術革新の最前線を実感してみてください。
キャンペーンのお知らせ
また、入賞プロダクトが当たるInstagramキャンペーンも実施予定です。参加条件を満たし、ぜひそのチャンスをお見逃しなく!
「蔦屋家電+」は今後も、生活に新しい価値をプラスする提案を続けていきます。新製品やユニークな体験を通して、皆様の生活を一層豊かにしていくことを目指しています。