眞弓さんの波乱の人生
2025-05-22 10:43:06

土屋アンナの母・眞弓さんが描く波乱の人生と前向きなメッセージ

土屋眞弓さんが描く、「人生、あれかこれか」



2025年5月23日、グルメとライフスタイル誌としても知られる株式会社小学館は、素晴らしいエッセイ集『人生、あれかこれか』を刊行します。この本は、ファッションモデルや俳優、歌手として活躍する土屋アンナさんの母でもある土屋眞弓さんを著者とし、彼女の激動の人生や深い思索が綴られています。

余命宣告を受けての振り返り



2024年6月、土屋眞弓さんはステージ4の膵臓がんと告知されました。現在67歳の彼女は、着付け師であり書家としても多才で、モデル事務所を経営する一面も持ちます。しかし、彼女の人生は常に平穏無事ではありませんでした。二児を育てるシングルマザーとして、土屋さんは過酷な試練を数多く乗り越えてきたのです。

モデルとして国際的に成功を収め、アンナさんが妊娠した際の衝撃や、度重なる離婚、さらには義理の息子の死と、数々の苦難が彼女を襲いました。それでも、彼女は自らの人生を振り返り、今も前向きに生きている理由はどこにあるのでしょうか。

この本では、闘病中の彼女が思うことや、これまでの人生で得た知恵、母として、経営者として大切にしてきた信念が、赤裸々に語られています。

娘・土屋アンナの想い



後書きには、娘である土屋アンナさんの気持ちも紹介されています。アンナさんは母との仕事の難しさを語りつつも、信頼の厚さを強調しました。「ママと仕事をするのはめちゃくちゃ大変。でも、嘘がないからずっと一緒にやってもらってる」との言葉は、親子の絆の強さを感じさせます。また、アンナさんは「ママが病気になったことが逆転した瞬間だった」とも述べ、自身の成長を感じています。

ブック情報と内容構成



このエッセイ『人生、あれかこれか』は、192ページの四六判で、税込で1650円の定価で販売されます。内容は以下の7章から成り立っています:
1. 渋谷育ちの強い女の子(1958~1970年)
2. アメリカへの憧れ、就職(1970~1979年)
3. 結婚、出産、渡米、離婚(1979~1992年)
4. 娘のモデルデビュー(1992~2002年)
5. 会社設立、大切な人たちの死(2002~2016年)
6. 悠々自適からマネジメント再開(2016~2024年)
7. 病を得て、思うこと、伝えたいこと(2024年~)

この本は、人生を振り返り、人生の苦難と向き合う中での思いを通じて、読者に勇気やヒントを提供する一冊です。

インタビュー動画のご紹介



さらに、土屋アンナさんが母親のことを語った独占インタビュー動画も公開されています。母親ががんと告知された時の心情や、母に向ける思いをぜひご覧ください。
インタビュー動画はこちら

この本は、土屋眞弓さんの経験を通じて、一人の女性としての強さや母としての愛を感じることができる素晴らしい読み物になることでしょう。


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