『ラブ・ネバー・ダイ』舞台裏
2025-01-10 18:34:36

待望の公演間近!ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』オーケストラ合わせの舞台裏

待望の公演間近!ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』オーケストラ合わせの舞台裏



2025年1月17日(金)から日生劇場で始まるミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』の開幕を前に、独特の緊張感と期待感が満ちた稽古場でのオーケストラ合わせが行われました。これは、アンドリュー・ロイド=ウェバーが生み出した名作『オペラ座の怪人』の後日譚であり、過去の公演でも圧倒的な人気を誇る作品です。

公演概要とキャスト


『ラブ・ネバー・ダイ』はこれまでにも日本での初演や再演を経て、多くのファンを魅了してきました。2025年の再々演には、ファントム役には市村正親や石丸幹二、橋本さとしという実力派が揃い、クリスティーヌ役には平原綾香や笹本玲奈、真彩希帆が名を連ねています。豪華キャストの熱演が期待される中、オーケストラとキャストの初めての合わせが行われました。

オーケストラ合わせのレポート


稽古場に集まったキャストたちは、音楽監督の山口琇也のもと、オーケストラと一緒に歌う緊張感を楽しむかのようでした。各キャストが自分のパートに立ち、オーケストラが奏でるダイナミックな演奏に合わせて、その歌唱力を披露します。此の瞬間、音楽と演技が一つに融合していく感覚は、観る者を引き込む魅力に満ちています。

初回のオーケストラ合わせが始まると、指揮者のタクトで曲が奏でられ、その美しいメロディが稽古場に響き渡ります。特に、ファントム役の橋本さとしが歌う「君の歌をもう一度」では、豊かな感情と共にキャラクターを表現し、聞く者の心を捉えました。さらに、アンサンブルによる「コニー・アイランド・ワルツ」のパフォーマンスでは、見ごたえのある合唱が魅力を引き立てる場面が印象的でした。

このように、各キャストが独自の個性を押し出しながら、全体で調和する様子は、稽古場ならではの臨場感です。オーケストラとの合わせを経て、各自がどのように成長していくのか、非常に楽しみです。

楽しみな初日の幕開け


稽古の終わりには、キャスト同士の軽快なやりとりも見られ、その仲の良さがしっかりと伝わってきました。制作席の開放も決定し、ファンの期待が急激に高まっています。ぜひ、2025年1月からの公演をお見逃しなく!

この『ラブ・ネバー・ダイ』の新たな幕開けを共に楽しむ準備ができていることを、私自身も非常に嬉しく思っています。観客として、この作品に再び出会う日を心待ちにしています。


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