新連載『新しい典礼』
2025-01-28 18:27:35

批評家・西村紗知による新連載『新しい典礼』が始動!

批評家・西村紗知による新連載『新しい典礼』が始動



新たな視点で文化を読み解く、批評家・西村紗知による連載『新しい典礼』が「ちえうみPLUS」でスタートしました。この連載は、現代の様々な文化現象やトレンドを素材として捉え、それがどのように変遷しているのかを探求する内容です。

西村紗知の言葉を借りると、"「新しい典礼」とは、互いを素材として見なし、包摂し合う生き方ではないか"とのこと。彼女はこの連載を通じて、過去から現在にかけて引き継がれてきた形式や素材がどのように変化し、我々の生活や思考に具現化されているのかを深く掘り下げていきます。

連載の内容


この連載では、特にバイラルヒット、VTuber、音楽文化におけるフリー音源制作プロジェクト「雑音のない世界」など、多岐にわたるテーマが扱われます。これらの現象は、単なるエンターテイメントとしてだけではなく、我々の文化の中で深い意味を持つものとして考察されるでしょう。

第1回のテーマ


初回のテーマ「いつだって本番の作業をせねばならない」では、現代のクリエイターやアーティストが直面する現実、その創作過程について考察が行われています。西村は、クリエイターにとって日々の作業が本番であり、常にその成果を求められる環境について、鋭い視点で分析しています。彼女の言葉を通じて、クリエイターがどのようにプレッシャーを乗り越え、自己表現を行っているのかが明らかにされるでしょう。

西村紗知のプロフィール


西村紗知は1990年に鳥取県で生まれ、音楽や文化産業に関心を持つ批評家です。群を抜いた才能を持つ彼女は、東京学芸大学で音楽を学び、東京藝術大学大学院で美学を専攻しました。特に「椎名林檎における母性の問題」で受賞した「すばるクリティーク賞」により、その名は広まりました。また、彼女の著書『女は見えない』や他の論考も多くの注目を集めています。

ちえうみPLUSとは?


「ちえうみPLUS」は、仏教の智慧や様々な思想を発信する新しいメディアです。連載やインタビュー、コラムを通じて、仏教や信仰に関心を持つ多くの人々と深く関わり合うことを目指しています。今回の西村紗知による新連載は、このメディアにおける重要な一歩と言えるでしょう。

この連載を通じて、彼女の視点から描かれる多様なMaterialや暗喩に触れることができると思うと、今後の展開が非常に楽しみです。ぜひチェックしてみてください!

新連載:新しい典礼 #1もご覧ください。


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