禁忌と終末が交錯する特別な夜
映画『近畿地方のある場所について』とホラー体験型展覧会『1999展 ―存在しないあの日の記憶―』がコラボし、特別なナイトミュージアムを開催します。このイベントは、2025年9月16日から18日までの3日間限定で、夜の館内を懐中電灯だけを頼りに探索する新たなホラー体験を提供します。
8月に行われたナイトミュージアムは、予想以上の反響を呼び、全日程が完売。ファンの期待に応える形での追加開催となります。今回の企画は、映画と展覧会の要素を融合させた特別なもので、来場者は暗闇の中で新たな恐怖と驚きを体験することができます。
特別演出
ナイトミュージアムでは、通常の営業時間中には体験できない独自の演出が用意されています。“あの日”の終末的な世界観と“ある場所”の禁忌が、館内で重なり合い、来場者を未知の体験へと誘います。赤い女や“例の石”といった象徴的なキャラクターたちが現れることで、まるで映画の一部になったかのような感覚を味わえることでしょう。
また、入場特典や新たな演出の詳細については、後日発表される予定。これらの情報が明らかになるのを楽しみに待ちましょう。
イベント詳細
- - 開催日程: 2025年9月16日(火)〜18日(木)
- - 時間: 19:00〜21:30(最終入場21:00)
- - 料金: 4,444円(税込)
- - チケット: 日時指定制/先着順、売切れ次第終了です。
チケットの購入は、
こちらから可能です。ナイトミュージアム限定の特典も用意されており、興味を持った方はお早めにお求めください。なお、六本木ミュージアム現地での販売は行わないため、注意が必要です。
映画『近畿地方のある場所について』について
原作は背筋による同名の小説で、映画は2025年8月8日(金)より公開されます。主演には菅野美穂、赤楚衛二、監督は白石晃士が名を連ねています。ストーリーは、行方不明になったオカルト雑誌の編集者の謎を追う中で、様々な未解決事件や怪現象が明らかになっていくというもの。衝撃の結末が待ち受けるのです。
『1999展』の概要
「1999展 ―存在しないあの日の記憶―」は、2025年7月11日から9月27日まで六本木ミュージアムで開催されます。この展覧会は、過去の記憶や物語を通じて、参与者に考えさせる機会を提供することを目的としています。
この特別なナイトミュージアムは、映画ファンだけでなくホラー愛好者にも見逃せないイベントです。禁忌と終末の世界を探索し、忘れられない体験をしてみてはいかがでしょうか。期待が高まるこのコラボレーション、ぜひお見逃しなく!