ヒュンメルがデンマーク大使館オープンデーに登場
2025年11月1日、東京都渋谷区に位置するデンマーク王国大使館で、その年の「Denmark Open Day」が行われます。このイベントでは、デンマークの文化やライフスタイルを体験できるさまざまなアクティビティが用意されていますが、その中でも特に注目を集めるのが、スポーツブランドhummel(ヒュンメル)の特別なワークショップです。
デンマークの魅力を体感するイベント
毎年恒例となっているこの「Denmark Open Day」は、ヒルサイドテラスが主催する「猿楽祭」と同時開催され、デンマークのデザイン、イノベーション、ガストロノミーを一日で楽しむことができます。このイベントでは、デンマークの企業が出店し、新鮮なシーフードやオーガニックチーズ、地元のビールに加え、特に「デンマーク風ホットドッグ」が人気を呼んでいます。また、レストラン「ソーテブロ・クロ」の創設者でシェフのジョン・コフォ・ピーダーセンによる料理実演も予定されており、味覚でもデンマークを満喫できます。
ヒュンメルのアップサイクル体験
この日の目玉企画であるヒュンメルのワークショップでは、古着やトートバッグを使ってのアップサイクル体験が行われます。参加者は約15分間の体験を通して、手作りの作品を完成させることができます。アップサイクルとは、不要なものを新たな価値ある商品に生まれ変わらせるアートの形であり、環境意識の高いデンマークの文化を体現しています。
その他のアクティビティ
イベントでは、ロイヤルコペンハーゲンやオルカチェアの特別展示、またレゴブロックの組み立て体験、さらには大使公邸のガイド付きツアーなども実施され、参加者はデンマークのさまざまな側面を楽しむことができます。これにより、観光客や地元の人々にとって、デンマークの魅力を直に体験できる良い機会となるでしょう。
イベント詳細
- - イベント名: Denmark Open Day
- - 開催日: 2025年11月1日(土) 10:00-17:00
- - 場所: デンマーク王国大使館
- - 所在地: 東京都渋谷区猿楽町29-6
- - 公式ウェブサイト: デンマーク大使館
ヒュンメルの歴史とビジョン
hummel(ヒュンメル)は、1923年にデンマークで創立されたスポーツブランドで、サッカーのフットボールブーツを初めてスタッド付きで開発したことで知られています。これにより、プレイヤーはグリップを強化し、よりアクティブなプレーが可能になりました。ブランド名は、理論上は飛ぶことができないとされるマルハナバチに由来し、挑戦し続ける姿勢を示しています。現在、ヒュンメルは「CHANGE THE WORLD THROUGH SPORT(スポーツを通じて世界を変える)」というビジョンのもと、独自のブランドストーリーを展開しています。
このオープンデーに参加することで、デンマークの文化やヒュンメルの革新を直接体感でき、価値ある思い出を作ることができるでしょう。ぜひ参加してみてください。