注目の三輪電動バイク
2025-06-02 11:05:52

日本初の独立式サスペンション搭載の三輪電動バイク「SUNRIN」が販売開始

日本初、独自技術の三輪電動バイク「SUNRIN」登場



2025年6月30日、ついに一般販売が開始される三輪電動バイク「SUNRIN」は、免許不要の新しいモビリティとして注目を集めています。このモデルは、有限会社龍昇が手掛け、2023年7月に新たに制定された「特定小型原付」という車両区分に適合した製品です。

特徴と性能


「SUNRIN」は、特に独立式サスペンションが搭載されており、これは日本初の試みです。このサスペンションにより、悪路での走行時でも安定した乗り心地を提供。前1輪後2輪の構成であり、特定小型原動機付自転車として、歩道や車道の両方を走行可能なモードを搭載しています。

その性能は、国土交通省指定の認定機関「JATA」による性能適合通知を取得しており、安全性が確保されています。また、最大航続距離は約60kmと大容量のバッテリーを採用し、充電も自宅で簡単に行うことが可能です。日常使いに適したミラーやバスケットも標準装備されており、便利さが増しています。

シニアから若者まで、幅広いユーザーを対象


「SUNRIN」は、若者の通学手段や免許を返納したシニア層の移動方法として、幅広く利用されることを目的としています。価格設定も適切で、国内最安値の税込198,000円で購入可能です。この価格には、高い機能性と安全性が含まれており、コストパフォーマンスにも優れています。

製品開発へのこだわり


「SUNRIN」の開発には約1年という時間がかかりました。この間にユーザーからのフィードバックを取り入れ、実験的なプロトタイプから改良を重ねてきました。スタッフ自身が「乗りたい」と思うようなコンセプトから始まり、真摯にユーザーの声に耳を傾ける姿勢が、製品の品質を向上させてきました。

具体的なスペック


「SUNRIN」の基本スペックは以下の通りです。
  • - 区分:(特例)特定小型原動機付自転車
  • - 展開サイズ:全長 1,230mm / 全幅 600mm / 全高 1,050mm
  • - 折り畳みサイズ:全長 1,200mm / 全幅 600mm / 全高 670mm
  • - 車体重量:約33kg(バッテリー含む)
  • - バッテリー重量:約3.7kg
  • - 最大荷重:120kg
  • - 適応身長:140cm以上
  • - 速度:車道走行モード最高速度20km/h、歩道走行モード最高速度6km/h
  • - バッテリー:リチウムイオン(48V・13Ah)
  • - 充電時間:約7時間

まとめ


「SUNRIN」は、使いやすさや安全性、デザイン性を兼ね備えた新しいパーソナル電動モビリティとして、多くの人々に新たな移動手段を提供します。特に、次世代モビリティメーカーを目指すSun Emperorのビジョンが色濃く表れた製品と言えるでしょう。今後の展開にも注目が集まります。

詳細情報は公式サイトで。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

関連リンク

サードペディア百科事典: 特定小型原付 SUNRIN 三輪電動バイク

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。