革新のダイビング技術『Descent S1 Buoy』がもたらす安全と安心

新たな時代を切り拓く『Descent S1 Buoy』

ガーミンジャパン株式会社は、2025年8月1日（金）に画期的なダイビング安全管理デバイス『Descent S1 Buoy』を発表します。この製品は、船上から水中にいる複数のダイバーの状況をリアルタイムで把握することができ、双方向のコミュニケーションが可能です。これにより、ダイビング中の安全性が飛躍的に向上します。

水上と水中を繋ぐ独自のテクノロジー

『Descent S1 Buoy』は、ガーミンの最新技術であるSubwave（サブウェーブ）を活用しています。このテクノロジーにより、水面に浮かべることで最大8名のダイバーの位置やタンク圧を把握できます。このように、ダイバーとスタッフ間のコミュニケーションが可能になるのは、これまでになかった大きな革新です。

ダイバーの状況を一目で把握

水中での接続可能範囲は最大約100メートル。ダイバーの位置情報はリアルタイムで更新され、ダイバーがどの水深にいるか、またはブイとの距離を簡単に確認することができます。このシステムを用いることで、グループダイビングや職業的なダイビングシーンでも安心して活動が行えるようになります。

特徴的な機能の数々

- 双方向メッセージ機能：水上のスタッフとのメッセージ送受信ができ、異常時にも迅速な対応が可能です。
- ナビゲーションサポート：ダイバーはブイまでの距離と方向を把握することができ、視認性が低い状況下でも無理なく帰還できます。
- ダイビング記録機能：Garmin Diveアプリと連携し、ダイビング後には探索したエリアのヒートマップを確認可能です。

想像を超える安全性の提供

製品のバッテリーは約15時間も持続し、充電の心配をせずにダイビングを楽しむことができます。さらに、タンク圧や深度に異常が発生した場合には、自動でアラートをダイバーに通知する機能も装備しています。

高い水準のデザインと操作性

『Descent S1 Buoy』は、203×135mmのサイズで981gの重さを持ち、扱いやすさと機能性を兼ね備えています。IPX8の防水性能により、水深10メートルでの使用にも耐える設計です。これにより、様々な環境で安心して使用することができます。

この画期的なデバイスは、ダイビング業界に革新をもたらすでしょう。ガーミンの技術が、安心・安全なダイビングライフを支えます。