風間俊介とMEGUMI共演のドラマが再生数1,000万を達成！

ドラマ「それでも俺は、妻としたい」が快挙を達成

テレビ大阪制作の真夜中ドラマ「それでも俺は、妻としたい」が、TVerでの総再生数1,000万回を記録し、話題をさらっています。この作品は、脚本家・足立紳氏による同名小説を原作に、風間俊介とMEGUMIがW主演を務めたことでも注目されています。

親子の葛藤を描く物語

「それでも俺は、妻としたい」は、売れない脚本家・柳田豪太（風間俊介）と、恐妻・チカ（MEGUMI）の夫婦愛に焦点を当てたエンターテインメントです。豪太は家庭の中での立場が弱く、性欲ばかりが先行しているダメ夫という設定ですが、一方のチカはその豪太を優しく罵倒するという、コミカルながらも切実な関係性が描かれています。このダイナミックな夫婦のやり取りは、SNSでも多くの反響を呼び、1話から第8話までの再生数はいずれも高記録を樹立しました。

配信の盛況ぶり

第1話は250万回再生を突破し、その後のエピソードも続々と人気を博しています。特に第2話と第3話は150万回以上、第4話と第5話も100万回以上の再生数を記録し、テレビ大阪制作のドラマの中では最速での1,000万再生達成となりました。また、おそらく1月クールの深夜帯ドラマとしても、キー局以外の制作では最速の結果となり、その人気ぶりがうかがえます。

出演者のコメント

W主演を務める風間俊介は「柳田家の夫婦喧嘩が、最速で1,000万回も覗いていただいていることに嬉し恥ずかし衝撃です」とコメントし、さらなる再生数の目標を掲げました。MEGUMIは「TVerで1,000万再生だなんて、本当に嬉しいです。ダメダメだけど憎めない家族の成長を最後まで見届けてください」と視聴者に呼びかけました。また、原作者・脚本・監督の足立紳氏も、「最後まで見ていただけたらきっと『まあ、こいつらもありか』と思っていただける可能性もあるかもしれません」とし、物語の展開に期待を寄せています。

第8話の見どころ

現在配信中の第8話では、家族間の葛藤が新たな展開を迎えます。豪太は母・佳子から祖母の訃報を受け取った後、葬儀に参列します。しかし、精進落としでの和やかな雰囲気が一変し、佳子とチカの言い争いが始まります。その様子を観察していた豪太は、従姉妹の公子を追って喫煙所での会話を楽しみますが、彼の不在に気づいた父や周囲の人々が二人の喧嘩を止めに来るという、家庭の微妙なバランスが描かれています。