2035年、多様性を楽しむクライミング社会の実現
私たちの社会におけるインクルーシブ(包容的)な環境は、誰もがともに楽しむことができる体験が重要です。特に、クライミングのようなスポーツは、心と体を一体化し、障害のある人とない人が共に挑戦する場を提供します。
「見えない壁だって、越えられる。」というメッセージを掲げる特定非営利活動法人モンキーマジックは、2035年までにクライミングを通じて、多様性を認め合う共生社会を作り出すことを目指しています。私たちは障害の有無にかかわらず、すべての人々が一緒に登れる未来を描いています。
多様性を実感できる決意
私たちが目指す「インクルーシブな社会」とは、障害のある人もない人も同じ環境下で活動し、共に成長できる環境です。声を掛け合い、成功を分かち合う――こんな光景が日常となることが目標です。2025年には当団体の設立20周年を迎え、これまで全国18地域において交流型のクライミングイベントを展開してきました。特にシンガポールや台湾とも交流を深め、様々な文化や経験を共有しています。この活動が、今後10年間にわたってさらに広がる予定です。
「共生社会のハブ」としてのクライミング施設
私たちの次のステップは、全国のクライミング施設を「共生社会のハブ」として位置づけることです。単なるハード面の整備にとどまらず、地域全体の交流型クライミング拠点を47都道府県に展開し、どこにいても安心して「ここにいていい」と実感できる空間を作り出します。これにより、クライミングは特定の人々のためだけのものではなく、すべての人に開かれた活動になります。
グローバルな視点での共創
また、私たちはアジアを基盤にした「グローバル・スタンダード」の確立を目指しています。シンガポールや台湾、日本の知見を統合し、誰もが取り残されないスポーツ環境を世界にもたらします。各地域の特性に適応させながら、多様性を尊重する社会に向けた活動を加速させていきます。
自然な「実感」としての共生社会
最終的には、クライミングを通じて人々が「できない」と感じていたことを「できる」実感へと変えることが私たちのビジョンです。「インクルーシブ」という言葉がなくとも、誰もが自分の存在感を持ち、社会の一員と感じる未来を創りたいと考えています。
「見えない壁を登れる壁に」するために、モンキーマジックは2035年に向けて仲間と共に歩んでいきます。この取り組みは、スポーツを通じて人々の心を繋ぎ、壁を越える意思を与えるものです。仲間の力で、誰もが楽しめる社会を、一緒に目指していきましょう。
YouTube:見えない壁だって、越えられる - NPO法人モンキーマジックPR動画