GANTRIGGER BMX RACING CLINIC 開催レポート
4月4日、岸和田のサイクルピアにて、待望のBMX RACING CLINICが開催されました。このイベントは、BMXのプロチームGANTRIGGERによって主催され、伊藤園のサポートを受けて実施されました。大阪だけでなく、関東や中部からも多くの参加者が集まり、全国の子どもたちが一堂に会しました。
イベントの目的と内容
クリニックでは、BMX技術を向上させるための練習方法を共有することに加え、伊藤園による水分補給講義の時間も設けられました。気温の高い夏場においては、フルフェイスヘルメットや長袖・長ズボンの着用が求められるBMX競技において、子どもたちの熱中症の危険性が増しています。この問題に対処するため、参加者は正しい水分補給の方法を学ぶ絶好の機会を得ました。
知識の共有と課題解決
伊藤園からは、水分補給の重要性や具体的な方法についての講義が行われました。熱中症は子どもたちだけでなく、多くのアスリートが直面する課題です。このクリニックを通じて、参加した子どもたちが自身の健康を守るための知識を深め、今後のスポーツ活動に役立ててもらえたらと願っています。
今後の展望
GANTRIGGERは、今回のBMXクリニックを成功のスタートととらえ、今後も定期的に子どもたちを対象としたイベントを実施していく考えです。この活動を通じて、BMXをより多くの人々に知ってもらい、競技の普及に貢献していくつもりです。子どもたちが安心してBMXを楽しめる環境を整えることが、私たちの使命であり、社会的責任でもあります。
GANTRIGGERについて
GANTRIGGERは2017年に設立され、日本初のプロBMXレーシングチームです。北京五輪に出場した阪本