名古屋に誕生！新しいライブハウス「COMTEC PORTBASE」の全貌

名古屋に新しいライブハウス「COMTEC PORTBASE」がオープン

名古屋市に新しい文化の拠点が誕生します。株式会社コムテックが名古屋最大級のライブハウス型ホール「PORTBASE」のネーミングライツ契約を締結し、その名を「COMTEC PORTBASE」としました。この新しい施設は、2025年3月20日に開業予定で、音楽や演劇、ミュージカルなどの多様なジャンルの公演を楽しむことができます。

インフラとデザインの魅力

「COMTEC PORTBASE」は名古屋市港区金川町に位置し、敷地面積はなんと10,792.74㎡。延床面積も3,838.05㎡と広々としており、スタンディングで2,244名、座席使用時には1,070名を収容可能です。ホールの高さは18.5mで、鉄骨造の地上2階建て、耐火建築物として設計されています。

楽屋やバックヤードの設備も充実しており、アーティストやスタッフが快適に過ごせる環境を整えています。1Fには5室の楽屋とラウンジ、2Fにはさらに楽屋が用意されています。トイレも多目的トイレを含め、アクセスしやすい位置に設し、全来場者に配慮された設計となっています。

音楽とドライブの関係

コムテックは、自動車用電子精密機器の開発を手掛ける企業であり、社用車運転管理システム「C-Portal®」の提供を通じて、安心・安全なドライブを支援してきました。しかし、近年若者の車離れが進む中、同社はドライブ体験の創造にも力を入れ始めています。音楽はドライブにおいて重要な役割を果たし、ご機嫌な旅をサポートします。そんな自動車と音楽の親和性をテーマに「COMTEC PORTBASE」という名のライブハウスを構えることに至ったのです。

コムテックのビジョン

株式会社コムテックの代表取締役、大川晋悟は「コムテックポートベイス」が新しい文化や交流の場として発展することを期待しています。音楽と文化を愛する若い世代に対して、コムテックのブランドを身近に感じてもらえるよう、地域社会とのつながりを重視しながら活動を進める考えです。これにより、ドライブ体験はもちろん、音楽エンターテインメントの楽しさも広めていく所存です。