新感覚の没入型エンターテインメント「MYSTERIO」
2025年7月24日(木)、一旗プロデュースによる「飛鳥Ⅲ オリジナルパフォーミングアーツ」の演目、
「MYSTERIO −ミステリオ−」の初演が決定しました。この新たなパフォーミングアーツは、2025年7月20日に就航予定の郵船クルーズ株式会社の新しい客船「飛鳥Ⅲ」の
リュミエールシアターでロングラン上演されます。
「MYSTERIO」は、古代メキシコ文明の神秘に触れることができる作品で、太陽やジャングルの中で繰り広げられる魅惑的なダンスを通じて、鑑賞者をミステリアスな物語へと誘います。この演目では、ホログラフィックスクリーンや高度なデジタルアート映像がダンスパフォーマンスと絶妙に融合し、観客を深く没入させる体験を提供します。44,000平方フィートの空間を利用したインタラクティブな環境は、観客に新しい感覚をもたらすことでしょう。
演目および会場の詳細
「MYSTERIO」の上演は約30分間で、年間70回程度の上演が予定されています。ただし、クルーズスケジュールによって異なる演目が上演される可能性もあるため、事前の確認が推奨されます。
「飛鳥Ⅲ」は、全長230m、全幅29.8m、最大740人を収容可能な客船です。郵船クルーズ株式会社が誇る日本のもてなしと上質なサービスを提供し、訪問者にとって特別な体験をデザインしています。また、船内には日本文化を伝える美術品や工芸品が展示され、日本の芸術文化を体感できる空間が広がる予定です。
スタッフのご紹介
この舞台の色彩や迫力を生み出すため、株式会社一旗が誇る才能あるスタッフ陣が結集しています。総合プロデューサーの
東山武明、演出を手掛ける
山田淳也、クリエイティブディレクターの
長尾多佳紀など、各分野で実績を積んだプロフェッショナルが集結しました。
特に、デジタル技術の駆使による新しいアートの形を追求する彼らの意欲は、「MYSTERIO」においても惜しみなく発揮されています。そして、振付師
MIWAが手掛けるダンスパフォーマンスは、古代文明の神秘を視覚的に表現しています。
興味深いテーマ
「MYSTERIO」のテーマとなる古代メキシコ文明は、その豊かな文化や神話に根ざしており、作品そのものがミステリアスな雰囲気を醸し出しています。太陽、ジャングル、原色の動物たち、そして神々への祈りがどのように描かれるのかが、観客の期待を高めています。
感じられる歴史と未来
「飛鳥Ⅲ」そのものも、最新の技術と伝統が融合した新しい形のクルーズ体験を提供することを目指しています。参加することで、ただの観光旅行ではなく、歴史を感じる濃密なアート体験を得ることができます。
この新しいエンターテインメントプログラム「MYSTERIO」は、2025年7月の初演以来、クルーズ業界に革新をもたらし、観客に新たな感動を提供することでしょう。旅の途中に芸術との触れ合いを加え、心に残る思い出を作ることができるこの機会をお見逃しなく!