クルーズとレバンガ北海道が結ぶ新たな未来への扉
クルーズ株式会社が、プロバスケットボールリーグB.LEAGUEに所属する「レバンガ北海道」とのオフィシャルパートナー契約を2025-26シーズンから締結することを発表しました。この契約により、両者は地域社会におけるスポーツの役割を高めることを目指します。
1. パートナー契約締結の背景
クルーズ株式会社は、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を重視し、地域社会の発展や次世代の育成支援を行ってきました。この考え方は、スポーツを通じて地域の子どもたちに夢や挑戦の機会を与えるレバンガ北海道の活動と深く結びついています。新オーナーの小川嶺氏とは、2016年に高校生として参加したビジネスコンテストがきっかけで交流が始まり、その後も意見交換を重ねてきました。この縁が今回の契約締結に至る大きな要因となっています。
クルーズは、この協力関係を通じてレバンガ北海道の活動を多角的に支援し、子どもや学生向けの教育・キャリア形成プログラムの充実や、地域活性化、SDGs(持続可能な開発目標)の推進に貢献する施策を共に検討していく方針です。また、挑戦する人々の可能性を広げ持続可能な未来の価値創造を目指します。
2. 小川氏のコメント
レバンガ北海道の取締役会長である小川嶺氏は、クルーズとの最初の出会いが高校生の時のインターンであったことを振り返り、自身が受けたサポートの重要性を強調しました。約10年にわたる関係を経て支援を受けられることを非常に嬉しく思っており、レバンガ北海道から多くのワクワクを届けられるよう努める意志を表明しました。
3. 小淵社長の意気込み
一方、クルーズの代表取締役社長である小渕宏二氏も、地域スポーツが持つ影響力やレバンガ北海道の活動への共鳴を語り、「地域に根ざしたスポーツチームが果たす役割はますます重要になっている」とコメントしました。特に子どもたちに夢を与えるレバンガ北海道の取り組みは、彼自身にも大きな影響を与えていると述べています。新オーナーである小川氏の挑戦を引き続き支援していく意向を示し、このパートナーシップの未来に期待を寄せています。
4. レバンガ北海道の紹介
レバンガ北海道は、2011年に設立されたプロバスケットボールチームで、北海道札幌市を拠点としています。B.LEAGUEのB1東地区に所属し、スローガン「北海道から明日のガンバレを。」を掲げて地域活性化に取り組んでいます。
5. クルーズ株式会社の概要
クルーズ株式会社は、インフラやテクノロジーの進化に応じて様々な事業を展開するテックカンパニーであり、ITアウトソーシング及びEC領域を中心に多彩なサービスを提供しています。地域のスポーツ振興に焦点を当てた活動は、今後の企業戦略においても重要な位置を占めることでしょう。
この新たなパートナーシップが、地域やスポーツ界にどのように影響を及ぼすのか、今後の取り組みが非常に楽しみです。