高槻市の中高生、ダブルダッチ世界大会出場へ
令和8年7月8日、高槻市のダブルダッチチームにとって特別な日となりました。市役所を訪れたのは、市内に在住する中学生11人と高校生2人、合計13名です。彼らは「Astra」と「VorTex」の二つのチームに所属し、7月19日に香港で行われる「ダブルダッチコンテストワールドインヴィテイショナル2026」への出場を、濱田剛史市長に報告しました。
ダブルダッチは、2本のロープを使って跳ぶ競技で、ターナーと呼ばれる二人の回し手がロープを回しながら、ジャンパーと呼ばれる跳び手がさまざまなアクロバティックな技を決める様子は圧巻です。市内のダブルダッチスクールで日々練習を重ね、彼らは8人組の「Astra」と5人組の「VorTex」としてこの競技に挑んでいます。
両チームは、2023年3月に東京都で行われた全国大会「ダブルダッチコンテストジャパン2026」に出場し、「パフォーマンス」と「スピード」の2種目で腕試しを行いました。「Astra」はジュニア部門の「パフォーマンス」で30チーム中4位、「VorTex」はシニア部門の「パフォーマンス」で100チーム中5位、加えて「スピード」部門では21チーム中5位という成績を残しました。これにより、見事世界大会への出場権を獲得しました。
市長への報告の場では、チームを代表する佐藤美侑さん(中学3年生)と足立葵叶さん(高校1年生)が思いを語りました。「私たちの努力が報われる瞬間を迎えられたことに感激しています。世界大会で優勝できるよう、全力を尽くします!」と、美侑さんが力強く話しました。葵叶さんも「しっかりと実力を発揮したいです」と意気込みを見せ、両名の言葉に会場の空気が一変しました。
それに対して濱田市長も激励の言葉を贈ります。「それぞれのチームが持てる力を十分に発揮できるよう、精一杯頑張ってください」と、市長の期待に選手たちの目は熱く輝きました。この瞬間、彼らの努力と情熱が一つの形を成し、世界大会へ向けた一歩を確実に踏み出したのです。
ダブルダッチという競技は、もともとストリートカルチャーの一環として発展しましたが、今や全国的に注目を浴びる存在となっています。高槻市の両チームは、その魅力を体現し、技と美しさを兼ね備えたパフォーマンスを披露することで、観客の心をつかむことを目指します。
彼らの挑戦は、ただのスポーツの枠を超えて、多くの人々に夢や感動を与えることでしょう。高槻市の中高生たちが、世界の舞台で自らの技を誇示する日を、ぜひみんなで応援しましょう!