地域と共に育むサッカーの魅力！あづフェス2025にレイラック滋賀FCが参加

あづフェス2025に集まる笑顔と感動

2025年8月10日、滋賀県近江八幡市の安土地区で開催された「あづフェス2025」。このイベントは地域住民と子どもたちがふれあう貴重な機会であり、今年もレイラック滋賀FCが参加し、その魅力を存分に発揮しました。

サッカーを通じた地域交流

レイラック滋賀FCは地域の子どもたちとの交流を大切にしています。この日も選手たちは子どもたちとボールを追いかけながら楽しい時間を過ごし、笑顔があふれる瞬間がたくさんありました。選手たちは、手作りのフラッグにサインをしたり、歓声を聞きながら、地域の方々との絆を強める時間を楽しみました。

特に、女子サッカーチーム「SASAYURI SHIGA FC」も参加し、会場は賑わいを見せました。あづフェスは毎年、安土地域に根ざした夏の恒例行事であり、子どもたちにとっても心に残る夏の思い出を作ることが目的です。

万全の準備で迎えたフェス

今年のあづフェスは、安土小学校と安土コミュニティセンターを舞台に開催されました。天候には恵まれなかったものの、屋内での実施となり、地域の皆さまが賑やかに集まりました。特に、コミュニティセンター内には子ども縁日が設けられ、夏らしい雰囲気を楽しむことができました。

サッカー体験コーナーの盛況

サッカー体験コーナーも設けられ、秋山駿選手や田部井悠選手、北條真汰選手が子どもたちと共にミニゲームやパス回しの練習を行いました。子どもたちは真剣な表情でシュートを放ち、ゴールが決まるごとに歓声が広がりました。秋山選手は、「昨年も来てくれた子どもが私たちを覚えていてくれたことが嬉しかったです」と振り返り、その熱気を感じていたことを語りました。

真の地域交流を実現

イベントが進む中、手作りの選手名入りフラッグが披露され、選手たちはそのフラッグにサインを入れて地域の皆さんと交流を楽しみました。このような直接のふれあいは、レイラック滋賀FCにとっても大きな意義があります。選手たちは子どもたちの笑顔から元気をもらい、地域の方々からの声援を受け取ることで、さらなる励みになったことでしょう。