神戸に次世代アリーナ
2025-03-03 14:41:24

次世代アリーナ「GLION ARENA KOBE」が神戸に誕生!多彩なイベントが楽しめる

新たなランドマーク「GLION ARENA KOBE」



神戸市に誕生した「GLION ARENA KOBE」は日本初の270度海に囲まれた次世代アリーナです。この新しい施設は、NTT都市開発と地域運営会社One Bright KOBEが協力し、地域に根ざした運営を目指しています。

施設の概要



「GLION ARENA KOBE」は、関西最大級の収容人数10,000人を誇る多目的アリーナであり、多様なイベントに対応した設計がされています。施設内ではプロバスケットボールリーグの「神戸ストークス」のホームゲームが行われるほか、音楽コンサートや国際会議なども予定されています。また、VIPフロアやオープンテラスを完備した飲食店もあり、アリーナを訪れる人々に新たな観戦体験を提供します。

このアリーナは、阪神淡路大震災から30年を経て完成し、地域の新たなシンボルになることを目指しています。主なコンセプトは、「この世界の心拍数を上げる」であり、スポーツ、エンターテインメント、デジタル技術が融合した新しい体験を提供します。

建築デザインの特徴



アリーナの外観は、神戸から感動や興奮を発信する「V字型」の屋根が特徴です。この独特なデザインは、夜の神戸の美しい景色と調和し、地域の新しいランドマークとして存在感を示します。内部は、観客席がコの字型に配置されており、どの座席からでも臨場感あふれる視界を確保しています。

最新技術を駆使した設備



GLION ARENA KOBEには、国内最大級の常設LEDビジョンや、可動式のセンターハングビジョン、あるいは全長183mのリボンビジョンが設置されています。これにより、映像演出が連動し、観客を一体化させるような高揚感を味わえます。音響設備もNBAで活躍するトップブランドのスピーカーを使用し、質の高い音楽体験が実現されています。

環境への配慮



「GLION ARENA KOBE」は、環境への配慮も重視されています。特徴的な屋根形状は空調の効率を向上させ、エネルギー消費を約52%削減する結果が得られており、国内大規模アリーナとして初めて「ZEB Ready」の認証を取得しています。

地域活性化への取り組み



アリーナが地域の活性化に寄与するよう、地域社会との連携も強化されています。NTT都市開発とOne Bright KOBEは、「まちづくり」に向けた協創パートナーシップを締結しており、新たな価値を共に生み出す姿勢を示しています。

今後のイベント予定



2025年には、神戸ストークスのホームゲームが予定されており、観客を楽しませる様々なイベントが次々に開催されることが期待されています。特に注目の試合は、2025年4月5日と6日に行われる試合で、神戸ストークスの活躍を間近で体感する絶好のチャンスです。

この新しいアリーナは、観客の心をつかむだけでなく、地域全体を盛り上げることを目的としています。「GLION ARENA KOBE」がどのように神戸の未来を変えていくのか、ますます目が離せません。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

関連リンク

サードペディア百科事典: GLION ARENA KOBE 神戸ストークス NTT都市開発

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。