新型EV充電器登場
2025-09-02 10:50:05

次世代EV充電器FLASH Mark.6がオートバックスに登場!新たな色合いで充電の未来を切り開く

次世代EV充電器FLASH Mark.6がオートバックスに登場



今年の7月、千葉県柏市にある『オートバックスカーズかしわ大井』にて、テンフィールズファクトリーが開発した新型EV急速充電器『FLASH Mark.6』が稼働を開始しました。この最新の充電器は、わずか240kWの急速充電を実現し、多様な車種に対応することで、利用者にこれまで以上の利便性を提供します。

特徴的なデザインと機能



『FLASH Mark.6』は、充電の速さだけでなく、その機能にも特筆すべき点があります。まず、充電に必要な知識がなくても使いやすいインターフェースを持つことが挙げられます。従来のCHAdeMO規格はもちろん、テスラのNACS規格にも対応しており、多様なEV車両に利用が可能となっています。さらに、大型の液晶ディスプレイが搭載されており、充電中のユーザーに対して周辺施設の情報や広告を流すことができるため、充電中の時間を有効活用します。この新たな機能により、充電による収益だけでなく、広告収益も見込めるのです。

店舗限定カラーで特別感を演出



さらに注目すべきは、今回の『FLASH Mark.6』がオートバックスのブランドカラーである黒を基調にデザインされている点です。これまでの標準モデルは赤でしたが、今回はオートバックスとのコラボレーションによって特別な外観が実現しました。今後もパートナー企業のニーズに応じたカスタマイズが可能とのことです。

充実した利用条件



『FLASH Mark.6』は、オートバックスカーズかしわ大井に設置され、以下のような充実した条件で運用されています。
  • - 住所: 千葉県柏市大井537-1
  • - 充電器の型式: FLASH Mark.6 240kW (CHAdeMO認証180kW)
  • - 充電規格: CHAdeMO, NACS
  • - 利用可能時間: 24時間いつでも利用可能
  • - 決済方法: クレジットカード、各種QRコード決済が可能
  • - 充電料金: 44円/kWhと、利用しやすい価格設定です。

全国展開の予定



テンフィールズファクトリーは、今後も全国の商業施設や観光地、道の駅などでの展開を予定しています。『FLASH Mark.6』は、ただのEV充電器に留まらず、人々、情報、地域を繋ぐ新しい社会インフラとしての役割も果たすことを目指しています。充電器の進化が今後どのようなかたちを見せるのか、注目です。

総括



『FLASH Mark.6』の登場により、利用者にとって便利な充電インフラが整い、広告収益と充電事業の相乗効果が期待されます。商業施設の利用者にとっては、快適な充電を実現しつつ、情報を受け取ることができる新たな体験が提供されることでしょう。EV充電の未来がここにあるといえるでしょう。


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