仁和寺で音楽の旅
2025-07-25 11:14:54

仁和寺でアール・ブリュットの音楽体験!即興演奏会開催

仁和寺でアール・ブリュットの音楽体験!即興演奏会開催



今年の夏、仁和寺にてアール・ブリュットの即興演奏会が行われます。この演奏会は、昨年の東京・根津での感動的な体験から生まれたもので、打楽器奏者の谷本麻実が中心となり、修杜の作品からインスピレーションを受けた新しい音楽を届ける場です。色彩と線が織りなす美しい響きを感じながら、来場者は独自の音楽の旅に出ることができます。

昨年の演奏会を振り返ると、観客の中から届いた声が、その意義を深く考えさせます。「修杜のアートは、まるで楽譜のようなもので、心で感じることが大切」との言葉は、アートと音楽の融合が持つ力を教えてくれました。色と線が一体となった作品の中に、観客はそれぞれの思いを重ね合わせ、心の奥底からの共鳴を体験します。このような場は、私たちの意識がより自由になるきっかけを提供してくれます。

開催情報


  • - 日時: 2025年8月8日(金)、9日(土)17時〜(最終受付は16時30分まで)
  • - 会場: 仁和寺 黒書院
  • - 出演者:
- 打楽器奏者: 谷本 麻実
- ヴィブラフォン奏者: 谷口 かんな
  • - 入場料: 大人800円(高校生以下無料)、コンサート入場料 大人1,000円(高校生以下無料)
  • - 予約・お問い合わせ: shuto.todo@gmail.com
※当日はテレビ撮影が行われますのでご了承ください。

プロの奏者たちのパフォーマンス


谷本麻実が語るように、修杜の作品は様々な音を引き出し、独特のリズムを生み出します。彼女は作品に集中し、そのエッセンスを音楽で表現しようと努めます。「修杜さんの描くリズムや色合いから、新たな音楽が生まれる瞬間を楽しみにしています」と谷本は述べています。

また、共演する谷口かんなも、ヴィブラフォンを通じて作品に新しい音色を加え、聴衆を魅了することでしょう。両者のパフォーマンスは、アール・ブリュットの信じられないほどの可能性と美しさを示す場となるでしょう。

アール・ブリュットの魅力


アール・ブリュット、いわゆる「生のアート」は、一般的な美術観点を超え、純粋な表現が詰まったアートのジャンルです。修杜の作品にはタイトルがなく、その無限の可能性が込められています。観客が自由に感じ取り、思いを巡らすことができるこの環境は、アートと音楽が交わる新たな空間を創出するのです。

まとめ


2025年夏、仁和寺での即興演奏会は、アール・ブリュットと音楽のコラボレーションが生み出す特別なひとときです。この機会にぜひ、新しい音の世界を体験し、心豊かな時間を過ごしてください。アートと音楽の旅に出かける準備を整え、皆様のご来場を心よりお待ちしております。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 仁和寺 アール・ブリュット 谷本麻実

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。