サーモスが助ける！プロバスケットボール界のSDGs実験とは？

サーモスの持続可能な取り組み：ドリンク容器リユース実証実験

プロバスケットボールチーム「アルバルク東京」とサーモス株式会社が手を組み、環境に優しい取り組みを進行中です。2025年4月26日、川崎ブレイブサンダースとの試合にあわせて実施される『ドリンク容器リユースサービス』の実証実験が、その舞台となります。

環境への配慮

サーモスは、2021年からアルバルク東京とSDGsパートナー契約を結び、エコ意識を高める活動を続けています。この流れを受けて、今回の実験ではホームゲーム会場での使い捨て容器を削減する目的で、『リユースタンブラー』の貸し出しが行われます。これにより、観客はお得に飲み物を楽しめるだけでなく、環境保護にも貢献できるのです。

実証実験の具体的な内容

この実証実験は、国立代々木競技場第一体育館にて実施されます。試合当日は、サーモスブースにてリユースタンブラーを無料で借りることができます。観客はそのタンブラーを使って、対象となる飲食店で生ビールや缶ビールを購入し、飲み物を楽しむことができます。ただし、リユースタンブラーの貸し出しは1試合100個限定となっていますので、早めの取得が推奨されます。

抽選会の開催

加えて、マイボトルを持参した方には豪華抽選会が用意されています。サイン入りアイテムやサーモスの新製品などが当たるチャンスがありますので、サポーターの期待が高まります。このように、観戦する楽しみと環境へ配慮する意識を同時に高める機会となるでしょう。

使用済み製品の回収

また、サーモスは会場にて使用済みのステンレス製魔法びんの回収サービスも実施します。このサービスに参加することで、リサイクル活動にも貢献でき、クーポンやオリジナルグッズを受け取ることができる嬉しい特典も用意されています。環境保護を意識しながらも、特典を楽しむことができるというのは嬉しいポイントです。

最後に

サーモスとアルバルク東京との連携は、単にスポーツイベントという枠を超え、環境保護の意識を高める重要な機会を創出しています。今後の実証実験の成果が、より広く社会に浸透し、持続可能なライフスタイルへとつながることを期待しています。2025年秋には、アルバルク東京の新しいホームアリーナでの本格導入も予定されていますので、こうした取り組みから目が離せません。