五木ひろしの歌手人生を振り返る特別番組
3月26日(木)に放送されるBS日テレの特別番組、「歌謡プレミアム特別版」では、日本の歌謡界のトップランナー、五木ひろしの55年にわたるキャリアを改めて振り返ります。この番組は、五木ひろしが芸名を「五木ひろし」に改名してからの道のりを、貴重な映像とともに伝える内容が盛りだくさんです。
名付け親・山口洋子との深い絆
五木ひろしは、1965年に「松山まさる」としてデビューしましたが、その後多くの改名を経て「五木ひろし」という名前にたどり着きました。この名前は、作詞家の山口洋子によって名付けられました。山口は、五木が「全日本歌謡選手権」で優勝した際の審査員であり、彼の才能に早くから目をつけていました。五木は改名を提案された際の思いを「また変えられたのかと、どうでもいいやという気持ちが半分でした」と語りますが、彼の感謝の気持ちは計り知れないものです。
「よこはま・たそがれ」という彼のデビュー曲は、山口が作詞し、平尾昌晃が作曲を手掛けました。当時、五木はデモテープを聴いた瞬間、「これは自分の歌ではなくても売れる」と感じ、どうしても自分が歌いたいという願望を持ったそうです。これが彼にとっての新たなスタートのきっかけとなったのです。
番組では、この「よこはま・たそがれ」の貴重な映像も紹介され、さらに1973年に山口と平尾のコンビで生まれた「ふるさと」が日本歌謡大賞の放送音楽賞を受賞したことを振り返ります。五木がギターの弾き語りで「ふるさと」を披露するシーンも必見です。
歌唱仲間との共演と絆
また、五木ひろしの長いキャリアを一緒に歩んできた仲間たちも特別ゲストとして参加します。特に、弦哲也との共演は見逃せません。二人はデビュー当初からの「戦友」であり、弦が作曲した「おしどり」をステージ上で披露します。五木はデビュー10周年の時に弦が手掛けた「人生かくれんぼ」も振り返り、当時の映像が紹介されます。
さらに、五木は歌仲間の美空ひばり、島倉千代子、北島三郎との秘蔵映像も公開し、これまでの歌手人生を思い返します。
新たな挑戦と感謝の気持ち
今特番では、五木ひろしの新曲や往年のヒット曲も披露されます。55周年を記念する「懸想文(けそうぶみ)」なども披露される中で、五木の深い感謝の気持ちも随所に表れています。
五木は「よくぞ私を見出してくれたなという感謝の気持ちでいっぱい」と語り、名付け親の山口洋子への想いを再確認します。この特別な放送が、彼の歌手人生をさらに深く理解するきっかけになるでしょう。
ぜひ、3月26日(木)夜8時から放送される「歌謡プレミアム特別版」をお見逃しなく。これを通じて、五木ひろしの55年の軌跡を振り返り、彼の音楽への情熱と仲間たちとの絆を感じてみてください。