春画展の魅力
2026-01-15 10:40:23

小さなサイズに詰まった江戸時代の愛と笑いを楽しむ春画展

江戸の愛と笑いを手のひらで感じる春画展



2026年2月14日から3月15日まで、新宿歌舞伎町の「BOND」で「小さな愛の物語―豆判春画の世界―」が開催されます。この春画展では、浦上蒼穹堂が所蔵する豆判春画約100点が一堂に展示され、江戸時代の人々が楽しんでいた「小さな愛とユーモア」を体験できる貴重な機会です。

豆判春画とは?


「豆判春画」とは、約9cm x 12.3cmという手のひらに収まる小さなサイズの春画です。これは、当時の庶民や大名など様々な人々に愛されてきた、江戸時代のポップカルチャーの一環となっています。作品は、緻密な筆致や彫り、摺りが施されており、見る者を江戸の情景へと誘います。これらの作品は、単に見るものではなく、親密に感じられるいいコミュニケーション手段でもありました。

春画展の見どころ


本展は、Chim↑Pomの林靖高がキュレーションを担当し、展示作品は手のひらサイズの中に「遊び心」と「謎」を秘めています。観覧者は、虫眼鏡で詳細を覗き込みながら、誰が、何のためにこの美しい春画を描いたのかを想像する体験を通じて、江戸時代の人々の生活や感情に触れることができます。

また、春画はかつて「笑い絵」としても楽しまれ、コミュニティが集まり、笑い合う場を提供していました。この展覧会は、現代の文脈で「WA(和・輪・笑)」というコンセプトを再構築し、歌舞伎町の空気感を受け継ぎます。この「WA」には、和の精神、人と人のつながり、そしてユーモアが込められています。

特別な公式グッズも登場


展示に合わせて、豆判春画をモチーフにした公式グッズも販売されます。江戸時代の価値観やユーモアを現代のデザインに落とし込み、日常生活で使えるプロダクトを目指しています。新宿歌舞伎町春画展WAを手がけるのは、Kabukicho Information Centerという新ブランドで、歌舞伎町の独自の魅力を遊び心あるデザインで発信します。

目指す新しい愛の物語


本展は4月開催の「北斎・英泉 艶くらべ」への架け橋ともなります。春画を通じて、人々が持つ愛の多様性や、深い魅力について再発見できる絶好の場となるでしょう。江戸時代の人々と同じように、観覧者も笑い合いながら、春画の世界を楽しむことができる貴重な体験です。

開催概要


  • - 会期: 2026年2月14日(土)~3月15日(日)
  • - 会場: 北京梅花オフィス 東京都新宿区歌舞伎町1-2-15歌舞伎町ソシアルビル9F
  • - チケット: 一般1100円、学生700円(当日精算、学生証必要)

この春画展は、ただの展示ではなく、江戸時代の文化や人々の感情に直接触れる新しい形のアート体験を提供する場です。手のひらで感じる大小の愛の物語をぜひご体験ください。


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