熊本・古着プロジェクト
2025-05-28 16:19:57

「古着 de ワクチン まごころプロジェクト」第2弾が熊本で開催

「古着 de ワクチン まごころプロジェクト」第2弾開催決定!



来る2025年6月22日、熊本のえがお健康スタジアムにて、「古着deワクチンまごころプロジェクト」の第2弾が実施されることが発表されました。このプロジェクトは、株式会社RKKCSとJリーグクラブ「ロアッソ熊本」が協力して行うイベントで、地域社会への貢献を目的としています。前回の実施では、28袋分の古着が集まり、多くの人々の温かい協力を得ることができました。

プロジェクトの概要



実施日と会場


  • - 日時: 2025年6月22日(日)11:05~13:35
  • - 会場: えがお健康スタジアムコンコース内
  • - 対象: 試合観戦者のみ

参加者は、自宅にある不要な古着を持参していただき、その場で回収を行います。回収された衣類は、開発途上国で再利用されるほか、ワクチンの寄付や国内外の雇用創出といった形で、さまざまな社会貢献につながります。前回の成功を受けて、再度の実施が求められ、このプロジェクトが実現しました。

参加方法


古着を持参された方には、特製の「ロアッソくんミニうちわ」がプレゼントされます。おひとり様1枚の限定品です。この機会に、古着を経済的にかつ環境に優しい方法で処分しつつ、地域社会への貢献も果たしましょう。

回収できる古着の種類

  • - 衣類(洋服、ベビー服、スポーツウェアなど)
  • - 靴、帽子、バッグ、アクセサリー、服飾小物、毛布など

回収できないもの:
  • - 着物、浴衣、水着、下着類、ぬいぐるみ、おもちゃ、タオル類また、大きな汚れや破損があるもの。

プロジェクトの背景と意義


RKKCSは「人も、まちも、しあわせに。」をサステナビリティステートメントに掲げ、地域の発展に貢献するべく様々な取り組みを行っています。このプロジェクトもその一環で、SDGsの達成に向けた貢献を目指しています。古着の再利用を通じて、社会福祉にも寄与することができ、特に子どもたちの命を救うことにつながります。

具体的には、専用回収キットを用いることで、関係機関を通じてワクチン寄付が可能になります。さらに、作業は国内の福祉作業所と連携し、障がいのある方々の雇用創出にも寄与します。衣類は国際的にも再利用され、カンボジアなどで雇用の機会が生まれ、発展途上国の人々の生活も支援されます。

RKKCSとロアッソ熊本について


RKKCSは、1966年の創業以来、日本全国にわたり多くの地方自治体や金融機関に対して、自社開発のシステムを提供している企業です。地域の支えをしっかりと担う存在として、持続可能な社会の実現に向け努力を続けています。

ロアッソ熊本は、熊本県を代表するJリーグのクラブであり、地域のスポーツコミュニティを活性化させる役割を担っています。これからも地域の人々が共に手を取り合い、支え合う社会を作り上げていくことが期待されます。

終わりに


この「古着deワクチン まごころプロジェクト」に参加することで、自らも社会貢献を実感しながら、地域のために何ができるかを考える良い機会となります。ぜひ、家に眠る古着を持ってスタジアムに足を運びましょう!


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