LiViT創立35周年に贈る新たな音楽「Windline」の魅力

LiViT創立35周年記念「Windline」のご紹介

JR東日本東北総合サービス株式会社（通称: LiViT）が、創立35周年を迎え、特別な音楽を発表しました。その名も「Windline」。このコーポレートミュージックは、仙台市出身の作曲家、秩父英里さんの手によるものです。楽曲の公開は2025年8月29日からで、期待が高まります。

「Windline」とは？

「Windline」は、LiViTの企業理念である「東北に暮らすしあわせと、東北を訪れるよろこびを。」を音楽で表現した作品。東北を吹き抜ける風と、地域と人々をつなぐ線のイメージを含んでいます。この曲が奏でる音は、LiViTが過去35年の歩みを大切にしつつ、未来へ向けた新たな一歩を印象づけるものです。

作曲家：秩父英里さんのプロフィール

秩父英里さんは仙台市出身の才能豊かな作曲家兼ピアニストです。仙台二高と東北大学を卒業後、アメリカのバークリー音楽大学でジャズ作曲と映画音楽を専攻し、首席で卒業しました。彼女は国際的なコンクールでも多くの受賞歴があり、企業CMや舞台音楽など、多岐にわたって活躍しています。2022年には、デビューアルバム『Crossing Reality』も発表し、大きな評判を得ました。地域と世界をつなぐ新鋭作曲家として、これからも注目される存在です。

「Windline」への想い

「Windline」には、LiViTが地域の人々や訪れる人たちとの絆を大切にしながら、共に未来を目指していくという願いが込められています。曲の一部には、東北の自然や人々の生活が織り込まれ、聴く人に希望や喜びを与えることでしょう。

楽曲の公開について

「Windline」は2025年8月29日から、仙台エキナカの店舗内やLiViTの公式YouTubeアカウントにて公開されます。具体的には、「おみやげ処せんだい」などの各店舗や、さらにイベントやInstagramなど多岐にわたるメディアでも発信されていく予定です。

どこで聴ける？

公開後は、仙台駅の「おみやげ処せんだい」や各店舗で楽曲を楽しめます。特に、以下の店舗で聴くことができます。

- 仙台駅2階: おみやげ処せんだい3号
- 仙台駅3階: おみやげ処せんだい4号、新幹線中央改札隣
- 仙台駅3階: おみやげ処せんだい6号（新幹線中央改札内）
- 仙台駅3階: おみやげ処せんだい9号（新幹線南口改札隣）

加えて、駅内の様々なスポットでもBGMとして流れる予定です。具体的には、tekuteせんだいてくてくマーケットやみちのくうまいもん通りなどでも聞くことができるでしょう。

まとめ

新たな企業音楽「Windline」は、LiViTの35年を彩る特別な楽曲です。ぜひこの機会に、心温まるメロディを体感し、東北の魅力を感じていただきたいです。公式YouTubeに公開される予定の音楽を通じて、LiViTが目指す未来に思いを馳せてみてください。音楽と共に、これからのLiViTの歩みに期待が高まります。