福岡で体感する浮世絵の世界―『動き出す浮世展FUKUOKA』と香水ブランド『破天荒』のコラボ

福岡で新たなアートの体験を！

2025年6月28日から開始される『動き出す浮世絵展FUKUOKA』が注目を集めています。 JR博多シティ内、九州ホールにて行われるこの展示は、浮世絵をテーマにした体感型のデジタルアートミュージアムです。主催する実行委員会にはJR博多シティやテレビ愛知などが名を連ね、文化庁や福岡県も後援しています。日本の浮世絵の魅力を最新の技術で再現し、訪れる人々を壮大な時空間へと誘います。

香水ブランド『破天荒』との驚きのコラボ

この度の展示では、香水ブランド『破天荒』との特別なコラボレーションが決定しました。『破天荒』は、既成概念に囚われず挑戦を続ける香りの職人たちによって生み出されており、木曽檜や加賀友禅の技法を取り入れた新しい香水の形を持っています。

『動き出す浮世絵展』の最先端映像技術と結びついた香りの体験は、来場者の五感を刺激します。『破天荒』の香りを通じて、浮世絵のあらゆる側面をリアルに感じられる新たな没入体験が生まれます。

コラボ展示の概要

本展では、「麗」と「雅」の2つのエリアが用意され、それぞれ異なる香りの演出によって浮世絵の美しさを引き立てます。

「麗」

「麗」エリアでは、喜多川歌麿の代表作「櫛を持つ女」をイメージした『破天荒』の「魁」の香りが漂います。優美な美人画の世界観が再現され、柔らかな香りが多彩な作品と共鳴しながら、訪れる人々を深い体験へと誘います。

「雅」

一方「雅」エリアでは、安藤広重の「名所江戸百景両国花火」に触発された『花火』の香りが楽しめます。この香りは、江戸のポップカルチャーを感じさせるデザインと共に、圧巻の映像表現を実現。インスタレーションとしても存在感を放つ巨大富士山と共に、心踊る体験が待っています。

香水の購入について

会場内の物販コーナーでは、展示で使用される香水を手に入れることも可能です。『破天荒』の香りを身に纏い、浮世絵の世界をより深く体験してみてはいかがでしょうか。

浮世絵展の魅力

『動き出す浮世絵展』は、葛飾北斎や歌川国芳、歌川広重など、著名な浮世絵師の作品300点以上を基にした体感型デジタルアート展です。3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使し、浮世絵の魅力を新たな形で表現。訪れた誰もが楽しめる没入型の空間を提供します。また、江戸時代に刷られた浮世絵を展示し、浮世絵の歴史や文化を学ぶことができる機会でもあります。