移動型ピアノルーム『クレッシェンド号』で音楽の楽しさを身近に

移動型ピアノを身近に体験できる新サービス

岡山に拠点を構える喜多商事株式会社が、アップライトピアノを搭載したハイエース『クレッシェンド号』を利用した新たなサービスを開始しました。この移動型ピアノは、市場のニーズに応じて企業や団体に向けた空間貸し切りサービスを提供するもので、モニター企業を5社限定で募集しています。

『クレッシェンド号』誕生の背景

実際にこのプロジェクトが始まったのは、ピアノのレンタルルームに通うお客様からの「もっと近い場所でピアノを楽しめたら」という要望がきっかけでした。最近の住宅環境では、アコースティックピアノの需要が減少し、家庭には電子ピアノが多く選ばれています。そのため、アコースティックピアノに親しむ機会が減少しているのが現状です。これを受けて、ピアノをどこにでも持ち込めるなら、また新しい体験ができるのではないかという考えから、この移動型ピアノが誕生しました。

クレッシェンド号の特徴

『クレッシェンド号』は、特別にデザインされたハイエースで、木の温もりを感じるインテリアが特徴的です。白い木目のアップライトピアノが搭載されており、4～5人が快適に座れるスペースが確保されています。車を現地まで運ぶことで、駐車スペースさえあればすぐに音楽空間を楽しむことができます。この機会に、アコースティックピアノの豊かな音色を体験してみませんか？

利用するメリット

1. SNS映えで広がる話題性

移動型ピアノの特異な体験がSNSで拡散され、集客効果が期待できます。

2. 多彩なイベントに活用

社内イベントやコンサート、福利厚生にピッタリで、音響設備も準備可能です。

3. 設営不要の手軽さ

特別な設営は不要で、駐車スペースがあればすぐに楽しめます。

4. 地域への貢献

音楽を届ける活動は地域貢献にも繋がり、企業イメージの向上が図れます。

幅広い利用例

このサービスの利用方法は非常に多岐に渡ります。グランピング施設でのプライベートコンサートや、介護施設での音楽イベント、さらには企業の福利厚生としても活用されています。家族で楽器に触れる機会を増やすことで、特に子どもたちには貴重な体験となるでしょう。

モニター企業の募集

今回のサービスを試す企業を5社募集します。モニター企業には特典も用意しており、通常料金に比べてお得に利用できるチャンスです。企業の SNS やホームページで紹介することで、広報効果も期待できます。

まとめ

日本の音楽文化を支えるための新たな一歩として、移動型ピアノルーム『クレッシェンド号』が期待されています。生の音楽を通じて、より豊かな感性と体験を多くの人に届けることができるこのサービス。是非、この機会をお見逃しなく！

最後に、喜多商事株式会社の詳細とともに、今後の展望を公式サイトでご確認ください。企業や地域の皆さまとの新しい交流の場として、ピアノのあるライフスタイルを楽しんでいただければ幸いです。