新リゾート開発開始
2025-12-18 13:58:19

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン隣接の新リゾートが開発スタート!3つのホテルブランド登場

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン隣接の新リゾート開発プロジェクトが始動!



IHGホテルズ&リゾーツがIghの成長計画の一環として、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)近隣に位置する新たなホテル開発プロジェクトを発表しました。このプロジェクトでは、世界屈指のホスピタリティ企業であるIHGが、鹿島建設を中心としたパートナーグループと手を組み、アジアで最大の観光地として知られるUSJの隣接地に初めてのトリプルブランドを有するホテルを建設します。

新たな統合型リゾートの中心に


この新しいホテルは、インターコンチネンタル、キンプトン、ホリデイ・イン ホテルズ&リゾーツという3つの個性的なブランドが同じ建物に集結したもので、総客室数は817室を予定しています。2029年の開業を目指しており、USJの公式ホテルとして位置付けられ、夢洲に新たに誕生する統合型リゾート(IR)へも近接していることから、ゲストは様々な観光地にアクセスしやすい立地の利点を享受できるでしょう。

パートナーシップがもたらすシナジー


IHGホテルズ&リゾーツの日本及びマイクロネシア担当マネージングディレクター、アビジェイ・サンディリア氏は、「長年のパートナーシップを生かし、USJのオフィシャルホテルとしてのプレゼンスを拡大することができ、大変光栄です」と語り、特にこのプロジェクトがIHGの国内最大の新築ホテル契約であり、初めてのトリプルブランド施設であることの重要性を強調しました。

地元に愛される多様なブランド体験


各ホテルブランドには独自の魅力があり、それぞれが多様な宿泊体験を提供します。インターコンチネンタルホテルは244室を持ち、オールデイダイニングやフィットネスジム、ルーフトッププールなど、贅沢なサービスを提供します。一方、キンプトンホテルは246室を擁し、独特なデザインと人間味あふれる体験を重視した高級ライフスタイルを特徴としています。最後にホリデイ・インリゾートでは327室を備え、ファミリー向けのキッズクラブやゲームルームなど、子供から大人まで楽しめる空間を提供します。

地域発展への寄与と期待


このプロジェクトは、USJ近隣でのインフラ整備や新たなアトラクションの追加に加え、外資系ホテルブランドが進出することで、大阪に新たな観光名所を提供することが期待されています。また、周辺地域で進行中のJR桜島線の延伸計画や新たなフェリーターミナルの開設、関西国際空港の改修によって、交通の便も大幅に向上する見込みです。

おわりに


この新しいトリプルブランドホテルが開業することにより、訪れるすべてのゲストにとって、特別な滞在体験が提供されることが期待されています。IHGは、今後も魅力あふれるサービスとインフラ整備を通じて、日本に新たな魅力をもたらしていくことを目指します。世界的なエンターテイメントと至極のサービスが融合したこのリゾートに、是非ご期待ください。


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