ひつじのショーン誕生30周年記念展が東京で開催！新たな魅力に出会えるチャンス

ひつじのショーン誕生30周年記念展が東京で開催

イギリス発の人気クレイ・アニメーション「ひつじのショーン」が、キャラクター誕生から30周年を迎えることを記念して、ついに特別展が東京・渋谷で開催される。展示の舞台となるのは、東京アニメセンターで、5月16日(金)から6月29日(日)までの約45日間というロングランで展開される。

ひつじのショーン展ポスター

キャラクター誕生の歴史と新たな魅力

「ひつじのショーン展」は、2022年より全国を巡回していたものが、30周年を特別な形で祝うためにパワーアップして再登場。日本初公開の展示物や、アードマン・アニメーションズの大ヒットシリーズ「ウォレスとグルミット」からの貴重なアイテムも披露される予定だ。

「ショーン」は映画『ウォレスとグルミット危機一髪！』で初めて登場し、以来30年間、世界中のファンに愛され続けている。特に、台所に迷い込んできた食いしん坊なひつじの姿は印象的で、現在では170カ国以上でその魅力が伝わっている。

注目の展示内容

今回の展示では、約260点もの実際に撮影で使用されたコンセプトアートやジオラマが並ぶ。中には、最近公開の「ひつじのショーン」の最新テレビシリーズに登場するシーンを再現したセットや、アードマン・アニメーションズの新作『ウォレスとグルミット仕返しなんてコワくない!』の展示物が含まれる。また、貴重な撮影に使用されたアイテムが展示されることで、これまで見ることのなかった新たな一面を垣間見ることができるだろう。

実際の展示物は本展でしか見ることができないため、ファンはこの機会を逃す手はない。更に、ミニチュア写真家の田中達也氏との特別コラボレーション作品も展示され、新作のセットも楽しめる。