新潟が生んだスキーの星、星野洸我がチームクレブに参加
ウィンタースポーツは、毎年多くの才能が集まり競い合う世界ですが、その中で特に注目される存在がいます。新潟県南魚沼出身のプロスキーヤー、星野洸我(ほしの こうが)さんがチームクレブに新たに加入することが決まりました。チームクレブは、冬のスポーツシーンを盛り上げるために設立された新たなアスリート支援チームです。
星野選手は27歳と若く、スキー歴も長く持っています。彼の家族はスキー場に関わる人々で、彼自身も物心ついた頃からゲレンデで成長してきました。競技スキーからフリースタイルへ転向し、その独自のスタイルが多くのスノーパーク愛好者から注目されています。特に、2022年度のFWQ(フリースタイル・ワールド・クオリファイア)では、国内最高レベルの大会で2大会連続1位に輝き、その後世界大会出場を果たしました。
さらに、2024年11月には世界的なストリートライディング映像コンテスト「B-DOG OFF THE LEASH ONLINE VIDEO CONTEST」で、日本人として初めての栄冠、世界1位を獲得しました。パーク仕様の滑りだけでなく、ビッグマウンテンや映像製作まで幅広い才能を持つ彼のプレゼンスは、今後のウィンタースポーツ界での活躍が期待されることでしょう。
吉岡大輔、VAN DEER-Red Bull Sportsのアンバサダーに
一方、クレブのスーパーアドバイザーであり、スキー界のレジェンドでもある吉岡大輔(よしおか だいすけ)さんが、VAN DEER-Red Bull Sportsの日本人初となるアンバサダーに就任したことも発表されました。彼はスキー界での経験を活かし、クレブスポーツが正規販売を行うブランドの顔として、重要な役割を担うことになります。
吉岡選手は、過去にGS種目でトリノ五輪に出場し、全日本スキー技術選手権で3度の優勝を果たすなど、競技面でも非常に優れた実績を持つ人物です。今はニノックススノーパークでスノースクールを運営しており、若い選手たちへの指導にも力を注いでいます。
VAN DEER-Red Bull Sportsとは?
VAN DEER-Red Bull Sportsは、2021年にマルセル・ヒルシャーにより設立されました。彼の情熱と技術が結集した製品群は、世界中で高く評価されており、特にスキー愛好家の間で人気があります。ブランド名の「DEER」は、彼の名前「Hirsch」に由来しており、これが日本のファンにとっても特別な意味を持つものとなります。
このような素晴らしい才能を持ったアスリートと、情熱的なブランドのコラボレーションが、ウィンタースポーツ界にどれだけの影響を与えるのか、今からワクワクが止まりません。星野洸我選手と吉岡大輔さんの新たな挑戦に注目です!
ご興味のある方は、ぜひクレブスポーツの公式サイトを訪れて、その製品を手に取ってみてはいかがでしょうか?
【株式会社クレブ】
〒949-6102 新潟県南魚沼郡湯沢町大字神立39-8
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