伊藤歩が家族再生に挑む！沖縄でのデジタルデトックス映画『おーるーブルー』

伊藤歩が魅せる感動の家族再生物語

女優・伊藤歩が映画『おーるーブルー』に出演し、家族再生のストーリーで新たな一面を見せることが決定しました。本作は、沖縄の美しい久米島を舞台にした"デジタルデトックス"をテーマにしたロードムービーです。主演は沖縄出身のコメディアンで俳優のゴリが担っています。

あらすじ

物語は、中年の危機に直面し、人生に疲弊した父・耕平と、SNSで炎上中の17歳の息子・蓮次郎の関係を描いています。祖父が危篤との知らせを受け、久米島に帰省する父子。しかし、彼らの生活はスマホに支配され、祖父との面会も仕事の電話に邪魔されてしまう。そんなふたりは、出発点としてスマホを海に投げ捨て、自然と人々との関わりを再築する中で、人間らしさを取り戻していきます。さらに、観光客からの津波警報が鳴り響き、彼らの"デジタルデトックス"が新たな試練を迎えるのです。

伊藤歩のコメント

伊藤歩は撮影に向けての想いを語っています。「沖縄は私にとって特別な場所。久米島に呼んでいただき、本当に嬉しいです。デジタルデトックスというテーマは、私自身もやりたいと思っていたことです。これを機に心と体をリセットし、久米島の魅力を多くの人に伝えられたらと思います」とコメントしています。彼女の沖縄に対する想いが、この作品にどのように影響を与えるかが楽しみです。

撮影と制作

現在、映画は2023年10月のクランクインに向けて制作準備を進めています。また、2025年7月31日まで連動したクラウドファンディングが行われており、多くの支援が期待されています。製作は
a「おーるーブルー」製作委員会が担当し、監督は北口ユースケ、プロデュースには甲斐田晴子や平田理などが名を連ねています。

この映画は、家族の絆や自然との触れ合い、デジタル社会で失われた大切なものを取り戻す旅を描いた、心温まる感動作として期待されています。伊藤歩の新たな演技と、久米島の美しい風景にもぜひ注目してほしいと思います。