箱根に挑む陸上部
2025-08-07 15:38:52

ジリリタ株式会社と東京経済大学陸上部、箱根駅伝を目指す新たなパートナーシップ

新たな可能性を切り開くジリリタと東京経済大学陸上部



東京経済大学陸上部駅伝ブロックは、ジリリタ株式会社とパートナーシップ契約を締結しました。この該当契約では、ジリリタが開発したスポーツトイ「スラックレール®︎」とその技術を応用した「ユビスラ®︎」を通じ、選手たちのトレーニングとパフォーマンス向上を図ります。ジリリタの代表、高島勇夫氏は選手たちを直接指導し、フィジカルを強化することに貢献することを目指しています。

パートナーシップの目的



東京経済大学陸上部は、箱根駅伝出場を目指す中で、ジリリタの提供する体幹覚醒®︎シリーズの導入を決定しました。このパートナーシップは、選手の怪我予防や身体能力向上を目的とした新しいトレーニング方法の導入に基づいています。ジリリタの理念は「自分の身体が自由に動かせることが、一番のおもちゃです」というものであり、これを通じて選手たちの心身の成長を促進します。

具体的な取り組みとしては、定期的なトレーニング指導が行われ、体幹の覚醒や足の機能向上が目指されています。このようなアプローチは、選手たちが「走る楽しさを思い出す」ための方法として期待されています。

契約の背景



パートナーシップの契約は、今年7月に東京経済大学陸上部の吉村匠監督がジリリタを訪れたことから始まりました。この訪問により、吉村監督は自ら「スラックレール®︎」を体感し、その効果を実感しました。監督の体験を通じて、ジリリタの製品が持つ可能性に気付き、導入を決定したのです。

この熱意に共鳴した高島代表は、その場でジリリタの全面的なサポートを約束し、二つの組織の相互信頼に基づくパートナーシップが構築されました。これは、競技環境における新たな挑戦と発展の機会を生む重要な契約となっています。

トレーニング指導の実施



8月5日に、高島代表が東京経済大学の練習拠点を訪れ、選手たちに体幹覚醒®︎メソッドの具体的な指導を行いました。この指導では、選手一人一人が身体の使い方を学び、体幹を意識する新しい感覚を身につけました。チームはこの経験を通じて、実際の練習でスラックレールやユビスラを取り入れることを決断し、日常生活でも効率的にトレーニングを行えるようになります。

選手たちからは早速、手応えのある声が聞こえており、身体の変化を実感しているとのこと。この取り組みは、あらゆる選手にとって、箱根駅伝出場を目指す重要な時期における大きな一歩となっています。ジリリタは今後も選手たちのパフォーマンスや怪我予防に全力で取り組んでいく所存です。

代表コメント



ジリリタの高島代表は、「東京経済大学陸上部とのパートナーシップを結ぶことができ大変光栄です。残りわずかな期間ではありますが、私たちのトレーニングが選手たちに楽しく走る感覚を思い起こさせ、そのパフォーマンス向上を実現できれば幸いです。共に箱根駅伝出場を目指し、皆さんが元気を感じられるような支援を行います」と語っています。

吉村監督も、「初めてのスラックレール体験は驚きでしたが、身体の使えない部分が使えるようになり、身体の負担軽減に繋がっている実感があります。メンタル面の向上にも期待して、このトレーニングを日常的に取り入れ、チームで箱根駅伝を目指します」と言葉を寄せました。

選手たちからも、「身体が楽に動かせる感覚がわかり、怪我を防ぐためにも有効だと確信しています。これを継続すれば、全体的な成長が期待できる」とのコメントがあり、この新たなトレーニングメソッドがチーム全体に良い影響を与えることが期待されています。

体幹覚醒®とは?



ジリリタ株式会社が提唱する「体幹覚醒®」は、体幹が「眠っている」状態にあることに気づく新しい視点から生まれた概念です。この考え方をもとに、選手たちの日常生活をサポートし、心と体の健康を実現する取り組みを進めています。指導を通じて、より多くの人々が身体を動かす楽しさを感じられるよう、ジリリタは今後も努力を続けます。


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