シーホース三河、2024-25シーズンの感謝と新たな決意
シーホース三河は、2024-25シーズンのフィナーレを迎え、ファンの皆様へ感謝の意を表明しました。4月に開催された「ファンフェス2024-25」は、シーズンの締めくくりとして重要なイベントとなりました。この一年、サポーターの温かな声援がチームを支えてくれましたことを、心より感謝申し上げます。
シーズンの振り返り
2024-25シーズンは、「超えていけ。」というスローガンのもと、新たに加わったキャプテン須田侑太郎選手、副キャプテン西田優大選手を迎え、ライアン・リッチマンヘッドコーチの指導の下、シーズンをスタートしました。昨年のポストシーズンでは目標とした“6勝”を果たせず、これを踏まえたチーム作りを進めました。
今季の中地区は、強豪チームがひしめく厳しい競争でした。アルバルク東京や名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦し、その中でシーホース三河は39勝21敗という成績を収め、見事に中地区3位に入ることができました。この結果を受け、2年連続でチャンピオンシップへ進出することが決定しました。
チャンピオンシップの苦渋
ポストシーズンのクォーターファイナルでは、リーグ勝率1位の宇都宮ブレックスと対戦することになりました。選手たちは最後まで諦めることなく、勝利を目指して全力で戦いましたが、高いレベルのチーム力を誇る宇都宮ブレックスには敵わず、残念ながら初戦で敗退という結果に終わりました。
この試合まで熱い応援を送ってくださったファンやブースターの皆様には、心から感謝申し上げます。皆様の応援が、選手たちにとっての最大の力となりました。
新リーグ開幕に向けて
さらに、シーホース三河は「B.LEAGUE PREMIERライセンス」の3次審査基準を達成し、2026-27シーズンの新リーグ参入が決まりました。これは、ファンやパートナー、全ての関係者が力を合わせて得た大きな成果です。この成功を心から嬉しく思い、皆様に感謝の意を表したいと思います。
新たな目指すべき未来
私たちは、シーホース三河と関わる全ての人々を幸せにし、その幸せの輪を広げられるようなクラブを目指していきます。そして、2025-26シーズンではリーグ優勝を目指し、これまで以上に愛されるチームを作るために日々努力してまいります。皆様の変わらぬご支援と応援を心よりお願い申し上げます。
シーホース三河株式会社 取締役社長 寺部康弘