からくり博覧会2025
2025-06-18 18:32:44

2025年夏 永守コレクションギャラリー「からくり博覧会」で動く芸術体験を!

2025年夏 永守コレクションギャラリー「からくり博覧会2025」



2025年の夏、永守コレクションギャラリーは「からくり博覧会2025」を開催します。この特別展は、7月17日から9月30日までの期間にわたり、動くものや回るものに焦点を当て、古今東西のからくりの魅力を紹介するものです。江戸時代のからくり人形や西洋のオートマタなど、バラエティ豊かな作品が一堂に集まります。

展示作品の刻印


展示される作品の中には、日本の「茶運び人形」(2000年制作)、オーストリアの「ピアノ弾きと教師ーダンスレッスン」(製作年代不詳)、フランスの「綱渡りと2人の奏者」(1870年頃)、スイスの「オペラグラスを持つ少女」(1989年制作)などがあります。これらの美しい作品は、その精巧な機械構造と芸術性が特徴で、来場者に新たな感動を提供することでしょう。

動く芸術の世界を体験


特別展において、観覧者は様々なからくりの実演を通じて、自ら動く芸術の世界を体感することができます。特に注目すべきは、「糸あやつり人形劇」をはじめとする多彩なイベントです。各年代の方々が楽しめる趣向を凝らした催しが用意されているため、家族連れには絶好の夏休みのアクティビティとなることでしょう。

様々なワークショップ


during the exhibition、以下のようなワークショップも開催予定です。
  • - 「糸あやつり人形を作ろう!」:木の材料を使って、自分だけの人形を制作し、実際に操る体験ができます。
  • - 「からくりオルゴールを作ろう!」:ゼンマイで動くオルゴールを作成、飾り付けも楽しめる内容です。
  • - 「機構の模型を作ろう!」:機械の仕組みを学びながら模型を作成します。
  • - 「手のり茶運び人形を作ろう!」:江戸からくりの代表作を手のひらサイズで作ります。

これらのワークショップは、事前に申し込むことが必要であり、各回に定員があります。興味がある方は早めの予約をおすすめします。

特別企画も充実


特別企画として「ヨーロッパのおもちゃショー」や「おたのしみ劇場」も行われます。特に、糸あやつり人形劇団みのむしによるパフォーマンスは、大人も子どもも楽しめる内容で、伝統的な人形劇の技術が堪能できます。

また、館長による「特別からくりガイドツアー」では、普段見ることのできないさまざまなからくり人形についてやその仕組みを解説し、観覧者の興味を引き立てます。

参加方法と注意点


この企画は完全予約制となっており、入館は無料です。予約は公式HPから行うことができます。また、会期中の月曜日、火曜日、木曜日、金曜日の開館が基本ですが、特定日の休館に注意が必要です。

まとめ


「からくり博覧会2025」は、ただの見学にとどまらず、参加型の魅力もたくさんつまったイベントです。夏休みに家族や友人と一緒に訪れ、動くアートに触れ、その魅力を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。永守コレクションギャラリーは、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


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